■今年のクルマはスバル「レヴォーグ」に決定
今年のクルマにふさわしい一台を決める「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に、スバルのステーションワゴン「レヴォーグ」が選ばれました。スバル車が日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出されるのは、5代目「インプレッサ」以来4年ぶりとなります。
「アイサイトX」が爆売れ!? スバル新型レヴォーグは最上級モデルが一番人気な訳
新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年は、新車の生産や販売などにも大きな影響が出た一年となりました。
2月中旬から世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は、次第に日本でも流行の兆しを見せ、4月には日本全国で緊急事態宣言が発出されました。
自動車業界においても、国内工場の操業停止などをおこなったほか、外出自粛により新車販売が大きく低下。これにより、2020年はまさに100年に一度といえる未曾有の事態だったといえます。
しかし、6月以降では徐々に新車販売も回復傾向となり、9月にはトヨタなどが同単月で過去最高の生産・販売を記録するなど、日本の基幹産業である自動車業界が注目された一年でもあります。
そうしたなか、今年の一台に選ばれたスバルのレヴォーグは近年、ステーションワゴン市場が低迷するなかでもっとも魅力的なクルマと評価されました。
今回、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したレヴォーグは2020年10月15日に発表された2代目モデルです。
新たに発表されたレヴォーグの特徴は、3D高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を初採用する予防安全性能をより向上させた「新世代アイサイト」を標準装備したことです。
搭載されるエンジンもこれまでのスバルが展開してきた水平対向エンジンを進化させた新開発1.8リッター直噴ターボエンジンが採用されるなど、近年注目が集まる予防安全性能とともに走行性能・環境性能の両立も図られたステーションワゴンとして注目されました。
※ ※ ※
イヤーカーとインポート・カー・オブ・ザ・イヤー、そして各部門賞を受賞したクルマは、以下のとおりです。
●2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー スバル「レヴォーグ」
●インポート・カー・オブ・ザ・イヤー プジョー「208/e-208」
●デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー マツダ「MX-30」
●テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー アウディ「e-tron(イートロン)スポーツバック」
●パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー BMWアルピナ「B3」
●K CAR オブ・ザ・イヤー 日産「ルークス」/三菱「eKクロススペース/eKスペース」
また、2020年11月4日に選出された、「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」の10ベストカーは以下のとおりです。
・スバル「レヴォーグ」
・トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス」
・日産「キックス」
・ホンダ「フィット」
・マツダ「MX-30」
・アウディ「e-tron(イートロン)スポーツバック」
・BMW「2シリーズ グランクーペ」
・BMWアルピナ「B3」
・ランドローバー「ディフェンダー」
・プジョー「208/e-208」
※順不同
※18時30分ごろ一部内容を追記しました
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
160万円のトヨタ「斬新2シーターモデル」が凄い! 全長2.5mの「超軽量ボディ」でスイスイ走る! 買わなくても乗れる「新サービス」が開始!
「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型モデル」発表! 充電ナシで年間「約1万km」走れそうなEVに「早く欲しい!」と驚きの声
日産が新型「2列バン」初公開!全長5m級× 斬新“格納シート”採用!? めちゃ荷室広い「タウンスター」 欧州で発売へ
「(知らなくて)よく免許取れたな」の声!? 道路にある「謎のひし形」の意味分かる? 6割は“知らない”の結果も… 正解は?
なんというスケール…高速道路上の巨大「足場要塞」ついに潜入 「石ころ一つ落とさない」ために準備6年!? 今まさに格闘中!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?