マツダがコンパクトカーの「マツダ3」とクロスオーバーSUV「マツダCX-30」をマイナーチェンジ。e-SKYACTIV-X搭載車の排出ガス性能と燃費の改善、CX-30の前後ダンパー特性の見直しを実施
マツダは2021年4月26日、人気コンパクトカーの「マツダ3」とクロスオーバーSUVの「マツダCX-30」を商品改良し、同日より発売した。車両価格はマツダ3 ファストバックが222万1389円~368万8463円、マツダ3 セダンが222万1389円~361万6963円、CX-30が239万2500円~371万3600円に設定する。
初期型のマツダ3/CX-30ユーザーに朗報。制御プログラムなどを無償で最新化するサービスがスタート
今回の商品改良は、e-SKYACTIV-X搭載車の変更やCX-30の前後ダンパー特性の見直しによって、「走る歓び」をいっそう進化させたことが特徴である。
まず、マツダが世界で初めて実用化した燃焼制御技術「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火)」と独自のマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を採用したHF-VPH型1997cc直列4気筒DOHC16V・筒内直接噴射(Di)ガソリンエンジン(最高出力190ps/6000rpm、最大トルク24.5kg・m/4500rpm)+MK型モーター(最高出力4.8kW/1000rpm、最大トルク61Nm/100rpm)+駆動用リチウムイオンバッテリーで構成する「e-SKYACTIV X」は、ドライバーの意図に応える瞬発力を高めた自在感と走行性能はそのままに、排出ガス性能と燃費を改善。これにより、マツダ3 e-SKYACTIV-X搭載車ではファストバックおよびセダンのオートマチックトランスミッション2WD車、ファストバックのマニュアルトランスミッション サンルーフ付き 2WD車が、CX-30 e-SKYACTIV-X搭載車では全仕様が、2030年度燃費基準における税制優遇にいち早く適合した。
CX-30ではシャシー性能の向上も見逃せない。全機種で前後ダンパーのセッティングを変更し、サスペンション全体をより滑らかに動かすことで、路面から車内に伝わる振動を抑制してダイナミクス性能と乗り心地をいっそう向上させた。
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みんなのコメント
トヨタ、日産、ホンダも海外では年次改良して、2021モデルとか出してるのに、日本ではマイナーチェンジまで放置されてるからな
マツダは生産台数の大部分が海外向けだから、国内向けも同じ改良するしかないんだろうけど