1000名が集う 英フェラーリ・オーナーズクラブ 年次ミーティング
今年、フェラーリは創立70周年を迎えるが、われわれ英国人にとっても2017年は記念すべき年である。
「フェラーリ・オーナーズクラブ・オブ・グレイトブリテン」が設立されたのは、今からちょうど50年前。今年は様々なイベントが催され、なかでも最大のものが先週バッキンガムシャーで開催された「フェラーリ・オーナーズクラブ・ミーティング」という年次集会だ。
1000名を超えるオーナーたちが、この世で最も優雅なモデルで集まり、デーンズフィールドハウスの雄大な広場を埋め尽くした。
テスタロッサ・スパイダー
昨年のオークションで€1.2million(当時1億5851万円)で落札されたテスタロッサ・スパイダー。幸運にも新オーナーが持ち込んでくれた。
F50
スペチアーレのモデルから、まずF50がオープントップで出迎えてくれた。
エンツォ
決して展示用のナンバープレートではなく、実際に「EN20」で登録されている。
166インテル
英国で最も古いフェラーリがこの166インテル。同社が送りだした17番目の車両で、1949年にツーリングが製造。
250GT SWB
1959年に発表。ディスクブレーキを搭載した最初のフェラーリで、敏しょう性を求めホイールベースは短縮された。
MEMBER’S CAR PARK
展示会場の芝広場にはF40が4台。こちらのカーパークにも少なくとも4台。下段右から3台目は575スーパーアメリカ。
250GT ブレッドバン
250GT SWBをベースに、ジュゼッペ・ヴォルピ伯爵が、ジオット・ビッザリーニとピエロ・ドローゴに作成を依頼した。
348GTC
わずか50台のみ生産された348GTC(C:Competizione)。そのうち8台が右ハンドル仕様で、そのなかの2台が会場にやってきた。
512BBi
1980年代に勢いのあったケーニッヒ製ボディワークとおもわれる512BBi。英フェラーリ・オーナーズクラブにはモディファイされた車両が多い。
GTC4ルッソ
最新モデルのラインナップ展示も行われた。GTC4ルッソの先には488シリーズも。どれか1台でも手に入るなら、それだけでAUTOCARはハッピーだ。
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