トヨタ オーストラリアがコンセプトカーを披露したことで話題となっている「86シューティングブレーク」。2ドアクーペの86の前半分はそのままに、リアをワゴン化したそのスタイリッシュなコンセプトカーの映像がYouTubeに公開された。
トヨタ オーストラリアのデザインチームにより、企画およびデザインされ、その後、86チーフエンジニアの多田哲哉氏の確認を取り付けて、彼の指揮下で働く“匠”の技を誇るデザインチームも動いたという86シューティングブレーク コンセプト。そのたたずまいは、2ドアのままルーフ高も低く抑えられており、スポーティな雰囲気を保っている。
一方でトヨタ86(海外ではGT86)は、これまでにもオープンモデルの市販化が期待されたことがあったが、2012年のデビューから4年経った現時点で、派生モデルは登場していない。今後バリエーションが拡大するか否か。世界のファンの目が注がれる。
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