■ミニバン「ノア」4代目が登場
2022年1月13日、トヨタが、フルモデルチェンジしたミニバン「ノア」を発売しました。
【画像】デザイン攻めすぎ! トヨタ新型「ノア」 の標準&エアロモデルを見る(53枚)
ミニバンの兄弟車「ヴォクシー」も新型が同時に発売されています。この両モデルは2001年に初代がデビュー。乗り降りしやすいスライドドアや広い室内空間などが評価され、家族向けのクルマとして支持されてきました。
今回登場した新型ノアは、4代目です。
車体は、軽量かつ高剛性の「TNGAプラットフォーム(GA-C)」を採用。
ボディサイズは、全長4695mm、全幅1730mm、全高1895-1925mm。ホイールベースは2850mm。乗車定員は7人または8人です。
車内装備は、高精細HDワイドディスプレイを搭載したディスプレイオーディオを搭載し、トヨタで初めて「コネクティッドナビ」に対応。車両搭載のデータではなく、通信で取得した新しい地図情報でナビの利用が可能です。
クルマがWi-Fiスポットとなる「車内Wi-Fi」もトヨタで初採用し、全車標準装備しています。データ通信容量無制限でインターネット接続が可能です。
外装は、「堂々・モダン・上質」と「王道・アグレッシブ」をキーワードにしています。
シンプルながらも細部まで造り込み、上質かつロングラスティングなスタイルを追求。フロントは一括りの明解なアイコンと、外板色であしらった面勝ちのグリルや切れのあるランプグラフィックで、堂々かつモダンなスタイルを表現したといいます。
また、エアロモデル(S-Z、S-G)は、面勝ちのメッキグリルによって華やかかつ強い押し出し感を演出したフロントとワイド&ロースタンスのリヤとで、アグレッシブさを表現しています。
ガソリンエンジン車とハイブリッド車を設定。
ガソリンエンジン車は、2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)にDirect Shift-CVTを組み合わせ、燃費(WLTCモード)は15.1km/Lを達成しています。
4WD車は、車両の状態に合わせて最適なトルクを後輪に配分するダイナミックトルクコントロール4WDを採用しています。
価格(消費税込)は、2WD車が267万円から332万円、4WD車が286万8000円から351万8000円です。
ハイブリッド車は、全ての電動モジュールを刷新し、1.8L直列4気筒DOHCエンジン(2ZR-FXE)を採用。燃費(WLTCモード)は23.4km/Lを実現しています。
価格(消費税込)は、2WD車が305万円から367万円、E-Four(電気式4WD)車が327万円から389万円です。
※ ※ ※
このノアを今購入したら、納期はいつになるのでしょうか。
首都圏のトヨタ販売店の担当者は次のように話します。
「早くても2か月後なので3月以降になる見込みです。ガソリン車もハイブリッド車も、オプションによっては夏頃になる場合もあります。安全装備が人気ですが、この安全装備系のオプションは時間がかかる場合が多いです」
トヨタのウェブサイトでは、ノアの工場出荷時期の目途について、注文後2-3か月程度、ハイブリッド車は4-5か月程度と案内しています。
東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給不足を理由として挙げており、ノアだけでなく多くの車種で生産が遅れているといいます。
前出の販売店担当者も「ノアは新型発表を受けて多くのお客さまからご注文をいただいているため、納期は今後、変わっていく可能性もあります」とし、「早めの検討をしていただく方が無難」と説明しています。
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みんなのコメント
ボディ同色のグリルは、あまり違和感なくて良いと思います。
セカンドシートが後ろまでスライドできるんだ。
良くできてるな