つちやエンジニアリング スーパーGT GT300クラス参戦体制の詳細が明らかに【モータースポーツ】

2019年4月4日、スーパーGT GT300クラスのつちやエンジニアリングをテクニカルサポートする日本サン石油が、2019年シーズン開幕にあたり、今年度の参戦体制を発表した。

今年もトヨタ86で参戦、2016年以来のチャンピオンを狙う
レーシングオイル「SUNOCO」で知られる日本サン石油から、スーパーGT GT300クラスに参戦する名門「つちやエンジニアリング」をテクニカルサポートしタイトル獲得を目指すことが発表された。

ドライバーラインナップは、エース松井孝允に加えて、新たに元GP2ドライバーでザウバーのF1テストに参加したこもある佐藤公哉が加入。土屋武士チーム監督の下で2016年以来のシリーズチャンピオンを狙う。

参戦車両は昨年と同様、86マザーシャシーを使って開発されたトヨタ86「HOPPY 86 MC」（ゼッケン25）。昨年は1勝もあげることのできない悔しいシーズンを送ったが、2016年にはシリーズチャンピオンを獲得しており、今年も優勝候補にあげられている。

メインスポンサーはホッピービバレッジ、日本サン石油はレーシングオイルを供給するなどテクニカルな面でサポートしていくという。

2019 スーパーGTは、4月13-14日に岡山国際サーキットで開幕する。