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スズキが新型「スイフト」世界初公開! “眼力強め”の「斬新デザイン」採用! 7年ぶり「全面刷新」か 世界戦略車に注目集まる

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スズキが新型「スイフト」世界初公開! “眼力強め”の「斬新デザイン」採用! 7年ぶり「全面刷新」か 世界戦略車に注目集まる

■スズキ新型「スイフトコンセプト」世界初公開!

 スズキは2023年10月25日、開催中(一般公開は28日から)の第1回「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」で、新型コンセプトカー「スイフト コンセプト」を世界初公開しました。

【画像】超カッコいい! 世界初公開の新型「スイフトコンセプト」を画像で見る(71枚)

 国内における「スイフト」の初代モデルは2000年に誕生。

 コンパクトカーでありながら軽自動車用プラットフォームを流用しており、合理的なパッケージと経済性の高さを兼ね備えた小型クロスオーバーとして人気を博しました。

 2004年には2代目へ全面刷新しイメージを一新。新開発の小型車用プラットフォームを採用したまったく新しいコンパクトカーとして、グローバルに販売される世界戦略車へと成長しました。

 現行モデルの4代目は2016年にデビュー。歴代「スイフト」の長所を受け継いだ正常進化を果たし、2、3代目同様に世界戦略車として力のこもった開発が行われたモデルです。

 登場から7年が経過した現在、次期モデルへの期待が高まっていたなか、今回“スイフト”の名を冠するコンセプトカーが、世界初公開されました。

 このモデルについてスズキは、以下のように説明します。

「『Drive&Feel』という言葉を大切に開発し続けてきたスイフトの新たな価値をご提案するコンセプトモデルです。

 大切なのは、“モノ”ではなく“コト”。そう変化してきている世の中で、『スイフトコンセプト』は『デザイン』と『走り』だけではなく、『クルマと日常を愉しめる』という新しい価値をご提供するモデルとしてご提案します」

 新型スイフトコンセプトは、歴代モデルと共通する、車体とキャビンの境目が明確な「2ボックス」シルエットとしつつ、ディテールには多面体をモチーフとする未来的で個性的なスタイリングを採用。

 よりシャープな形状となったヘッドライトや、八角形のフロントグリルなど新しいデザインを取り入れたほか、スズキを象徴する「S」エンブレムの位置もボンネットとグリルの間に据えられ、ひと目で新しいスイフトだと感じられる洗練されたエクステリアを手に入れました。

 リアデザインについても、存在感を高めるテールライトの形状やテールゲートの開口ラインを大きく変更。リアバンパーもブラックアウト化したことで現行モデルよりも全幅が広がったように見え、ボディ全体で踏ん張り感のある力強いスタイルを実現しています。

 また外装色には鮮やかさと深みを追求した新色の「フロンティア ブルー パール メタリック」を採用。これについてスズキは「次世代スズキを象徴する色」だと説明します。

 インテリアは、人とクルマの一体感が表現されたスポーティなデザインとし、インパネ上段にディスプレイモニターが配置され、現行モデル以上に高級感が高められました。

 パワートレインには、高効率エンジンとCVTを組み合わせて走行性能と燃費性能の向上が図られ、ガソリン車クラストップの低燃費を追求。

 搭載する先進安全技術には、検知対象に自転車や二輪車を追加しつつ交差点を検知エリアに追加した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や、前走者と対向車の防眩対策を行う「アダプティブ ハイビームシステム」、車内カメラでドライバーを見守る「ドライバー モニタリングシステム」を採用し、安全性を高めています。

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みんなのコメント

18件
  • *******
    7年ぶり「顔面斬新」か「顔面残念」か
  • まほほん
    内外装とも正常進化だと思う。燃費や走り等も
    含め総合的にレベルアップしていけば問題ない。
    外装を劇的に変えないと納得しない者もいるが
    物事の表面しか見ない精神年齢の低い者の戯言
    など聞く必要はない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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