現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > これは売れる! 6月発売 ダイハツ新型SUV 「タフト」本格派の証

ここから本文です

これは売れる! 6月発売 ダイハツ新型SUV 「タフト」本格派の証

掲載 更新 30
これは売れる! 6月発売 ダイハツ新型SUV 「タフト」本格派の証

■広大なガラスルーフと汚れにくいシートバック

【画像ギャラリー】 大ヒット必至!! 新型軽SUVタフト 内外装でわかる実力とライバルのハスラー

ついに発売日判明! ダイハツ 新型タフトは6月10日発売 全グレード&先行予約最新情報捕捉

 2020年4月20日、ダイハツは(6月正式発表予定の)新型軽自動車SUV「タフト」の詳細写真を公開した。

 新たに公開されたのは市販型タフトの公式写真20枚以上と、特設サイト。これによると、タフトの実力がより詳細に判明した。どうやら期待していた以上に「本格派」のようだ。以下、それを紹介したい。

【広大なガラスルーフが特徴の運転席】

 今回新たに公開された写真の中で最もセンセーショナルだったのが、この運転席に用意される「スカイフィールトップ」と名付けられた大きなガラスルーフ(シェードが付いていて日射しを避けることはできるが、ガラス自体が開閉するいわゆる「サンルーフ」ではない)。

「スカイフィールトップ」と名付けられたガラスルーフ

 この解放感はすばらしいし、ガラスルーフとフロントウィンドウの間をブラック塗装することで、外観デザインがいっそう精悍に見える。紫外線や赤外線をカットする機能もついているとのこと。

 また、機能性を高めたインパネと、細かい収納が充実しており、使い勝手も大いに期待できそう。

ホールド性が高く、疲れにくそうなフロントシート。インパネシフトとオレンジのカラー配置の演出がカッコいい

【汚れてもすぐ拭き取れるシートバックと広い荷室】

 後席の内装写真も公開されており、これまたアウトドアに大変適した機能とレイアウトを有していることがわかる。

拭き取りやすい荷室地で、汚れた荷物も気兼ねなく置ける。後席を倒すと広大なスペースが使えるのもいい

 リアシートは分割可倒式で、フルフラットを実現。広大な荷室はシートバックが防泥加工されており、拭き取りやすく汚れた荷物も置きやすい。荷室底面には「フレキシブルボード」が付いていて、背の高い荷物も積載可能。

【ボディカラーは個性あふれる全9色】

 イメージカラーである「カーキ色」のほかにも、赤や黄色など華やかなカラーバリエーションが用意されることがわかった。以下、特徴的なカラーを掲載しておく。

フォレストカーキメタリック〈G63〉

レモンスカッシュクリスタルメタリック〈Y13〉

スプラッシュブルーメタリック〈B80〉

コンパーノレッド〈R75〉(メーカーオプション)

 全国のダイハツ販売店には、新型タフトは「6月下旬発売」と伝えられており、現在カタログギフトなどのプレゼント付き先行予約を受け付け中。5月には車両本体価格も公開され、正式予約が開始されるだろう(新型コロナウイルス感染症の拡大で工場の生産が遅れ、後ろ倒しされる可能性はある)。

 とはいえ、今回の発表を見るかぎり実力充分であり、大ヒットを続ける新型ハスラーの対抗馬としておおいに活躍しそう。

 なにしろ新型コロナ感染拡大の影響で、いま各自動車メーカーは新型車のプロモーションに大変苦労している(営業マンを集めての試乗会や見込み客への内覧会、大規模な広告キャンペーンなどができない)。だからこそ、今回のように徐々に写真やスペックを出していき、SNSなどで盛り上げていく広報手段をとっているわけだ。

 そうしたプロモーション上の「狙い」があるとはいえ、魅力的な新型車の全容が徐々に明らかになってゆくのは、やはりワクワクする。6月までにどんな情報が公開されてゆくのか、楽しみでもある。引き続き取材を進め、新情報が入り次第、順次当サイトでお伝えしてゆきます。

【画像ギャラリー】 大ヒット必至!! 新型軽SUVタフト 内外装でわかる実力とライバルのハスラー

2020年1月に開催された東京オートサロン2020に出展された、タフトのコンセプトバージョン。ほぼこのままのスタイルで市販する

こんな記事も読まれています

トヨタ「“丸目”商用バン」実車公開! めちゃ「四角い」懐かし系「車中泊」モデル! オシャ内装も魅力的な「Fillmore」がカッコイイ
トヨタ「“丸目”商用バン」実車公開! めちゃ「四角い」懐かし系「車中泊」モデル! オシャ内装も魅力的な「Fillmore」がカッコイイ
くるまのニュース
市販カーナビ最大!アルパイン「11型大画面カーナビ」にトヨタ・ハイエース専用モデルが登場
市販カーナビ最大!アルパイン「11型大画面カーナビ」にトヨタ・ハイエース専用モデルが登場
VAGUE
「台湾の巨匠」ホウ・シャオシェン最後のプロデュース作品『オールド・フォックス 11歳の選択』
「台湾の巨匠」ホウ・シャオシェン最後のプロデュース作品『オールド・フォックス 11歳の選択』
バイクのニュース
フィアット『Nuova 500』モチーフのティッシュケースが登場
フィアット『Nuova 500』モチーフのティッシュケースが登場
レスポンス
まさか!? 4時間セーフティカー&またSCでレースは振り出しに……2号車キャデラックが暫定トップ|ル・マン24時間:18時間経過
まさか!? 4時間セーフティカー&またSCでレースは振り出しに……2号車キャデラックが暫定トップ|ル・マン24時間:18時間経過
motorsport.com 日本版
日産「新型・車中泊“専用”バン」がスゴい! 超オシャレ「上質インテリア」採用! クルマとは思えない斬新「部屋仕様」に大反響
日産「新型・車中泊“専用”バン」がスゴい! 超オシャレ「上質インテリア」採用! クルマとは思えない斬新「部屋仕様」に大反響
くるまのニュース
アウトドアカーはシンプルがいいね! 大容量&車中泊に特化したトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
アウトドアカーはシンプルがいいね! 大容量&車中泊に特化したトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
「ヨシムラ SERT Motul」チームの応援グッズが発売!鈴鹿8耐で身につければ、気合いと楽しさは倍増だ!  
「ヨシムラ SERT Motul」チームの応援グッズが発売!鈴鹿8耐で身につければ、気合いと楽しさは倍増だ!  
モーサイ
今年も猛暑! クルマの熱中症対策グッズは「6月」までに準備すべき理由 昨年は9万人以上が救急搬送されている
今年も猛暑! クルマの熱中症対策グッズは「6月」までに準備すべき理由 昨年は9万人以上が救急搬送されている
Merkmal
【特別試乗企画 メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン×BMW 5シリーズツーリング 前編】きっとあなたも好きになる・・・イケメンワゴンが誘う理想の世界
【特別試乗企画 メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴン×BMW 5シリーズツーリング 前編】きっとあなたも好きになる・・・イケメンワゴンが誘う理想の世界
Webモーターマガジン
2号車キャデラックが降格/2024年WEC第4戦ル・マン24時間 スターティンググリッド
2号車キャデラックが降格/2024年WEC第4戦ル・マン24時間 スターティンググリッド
AUTOSPORT web
ついにヒョンデ 「アイオニック 5 N」発売開始! さらに”ドリキン土屋”監修のチューニングパーツも開発
ついにヒョンデ 「アイオニック 5 N」発売開始! さらに”ドリキン土屋”監修のチューニングパーツも開発
THE EV TIMES
F1ラスベガスGP、底力が試されるのは”第2回”? 初開催は成功裏に終わるも「どんなことからも学ぶことがある」
F1ラスベガスGP、底力が試されるのは”第2回”? 初開催は成功裏に終わるも「どんなことからも学ぶことがある」
motorsport.com 日本版
HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
レスポンス
箱根のロング有料道路「値上げ」全線通ると普通車1000円超に 37年ぶり7月から 新割引も
箱根のロング有料道路「値上げ」全線通ると普通車1000円超に 37年ぶり7月から 新割引も
乗りものニュース
ホンダが「斬新 軽バン」発表! 荷室フラットで「快適車中泊」出来る? N-VANとe:では違いある?
ホンダが「斬新 軽バン」発表! 荷室フラットで「快適車中泊」出来る? N-VANとe:では違いある?
くるまのニュース
世界に1台しかないフェラーリ「テスタロッサ」タルガトップが5000万円からと激安の理由と製作したEBSとはなにもの?
世界に1台しかないフェラーリ「テスタロッサ」タルガトップが5000万円からと激安の理由と製作したEBSとはなにもの?
Auto Messe Web
3列シート 7人乗り、多彩なライフスタイルにフィットするSUV 電気自動車 メルセデス「EQB」を発売
3列シート 7人乗り、多彩なライフスタイルにフィットするSUV 電気自動車 メルセデス「EQB」を発売
AutoBild Japan

みんなのコメント

30件
  • これで豆腐みたいな車体プリンみたいなエンジンルーム、大元走る棺桶で交通事故では必ず棺桶入りの車なのにそれが加速してる
    貧乏軽にここまでする必要なし
  • 相変わらずダイハツ工業お得意キモいデザイン。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

132.0180.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.0379.0万円

中古車を検索
タフトの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

132.0180.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.0379.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村