トヨタ自動車のラリー競技車両「GRヤリス ラリー2」が1~3日に開催された「ラリー三河湾2024」で国内デビューした。トップカテゴリー「JN―1クラス」に3台が参戦。トヨタの豊田章男会長がオーナーを務めるルーキーレーシングの勝田範彦選手/木村裕介選手が優勝し、デビュー戦を飾った。
GRヤリス ラリー2は市販車「GRヤリス」をベースとしており、FIA(国際自動車連盟)が規定する「ラリー2車両」に準拠した専用部品を装着している。生産はフィンランドの「TGR―WRT(トヨタ・ガズー・レーシング ワールド・ラリー・チーム)」が担う。三河湾ラリーで参戦した3台に加え、グローバルでは計12台が各国のラリーに出走し、好成績を残している。豊田会長は「ラリー2はプライベーターが使う。その車を提供できたのはもっといいクルマづくりにつながるステップとなる」と語った。
トヨタ、GR車の販売好調 ヤリスは想定上回る4万台 元町工場は生産能力を増強
三河湾ラリーでは、25歳以下の若手選手育成と発掘を目的とした「モリゾウチャレンジカップ」も初開催した。
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