■日本以外で初めて展示される「エレクトリファイドスポーツ」とは
レクサスの欧州法人は、次世代EVコンセプトとなる「Electrified Sport(エレクトリファイドスポーツ)」をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでお披露目することを発表しました。なお、日本以外での展示は初めてとなります。
【画像】これはヤバそう…めちゃ速そうなLFA後継モデルがカッコいい! 「エレクトリファイドスポーツ」の実車を見る!(44枚)
レクサスは、「Lexus Electrified(レクサス エレクトリファイド)」というブランドビジョンを掲げています。
エレクトリファイドスポーツは、2021年12月14日に日本でおこなわれた「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」で世界初公開されたモデルです。
レクサスがかつて500台限定で販売した伝説のスーパースポーツ「LFA」の後継モデルとしても注目を集めていました。
実際にこの説明会にて豊田社長は「『LFA』の開発を通じて作り込んだ走りの味、いわば“レクサス秘伝のたれ”。それを継承する次世代のスポーツカーをBEVで開発いたします」と明言しています。
エレクトリファイドスポーツのエクステリアは、大胆なプロポーションと低い車高を備えることでラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴。
シルバーとブラックで引き締まったボディに加えて、ボンネットにはダクトと見られるくぼみとボンネットピンのようなものも確認できスポーツカーらしいスタイルです。
さらに、ロングノーズに切れ長のヘッドライトや大きめのグリルが採用されており、赤い牽引フックとブレーキキャリパーがアクセントになっています。
走行性能は、0-100km/h加速は2秒台前半と、LFAの3.6秒をしのぐ加速性能を実現。
全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定しています。
※ ※ ※
レクサスは、2021年に新型「NX」に同ブランド初のPHEVを設定。さらに2022年には新型EV「RZ」の投入、新型「RX」に2車種目となるPEHVや新ハイブリッドシステムを採用するなど、電動化を進めています。
そして、今後レクサスでは2030年までに全カテゴリーでBEVをフルラインナップし、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台の販売を目指すと宣言。
さらに2035年にはグローバルでBEV100%を達成する目標を掲げています。
そのなかで、どのようにエレクトリファイドスポーツが登場するのか期待が高まります。
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