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「ハリアー」一強のミドルサイズSUV、待ったをかけるメーカーはどこ?

掲載 更新 30
「ハリアー」一強のミドルサイズSUV、待ったをかけるメーカーはどこ?

 このクラスのSUVはまさに激戦区。それだけにクルマ選びは慎重に、しっかり比較してから選びたい。販売台数を調べてみると、幅広いラインアップと販売拠点の多さ、知名度の高さからトヨタ『ハリアー』がダントツのトップに君臨している。続いて、日産『エクストレイル』、三菱『アウトランダー』が追いかけている構図で、レクサス『NX』も着実に人気を伸ばしている。

 各社とも力が入っているだけあって新技術の投入にも積極的だ。『ハリアー』や『NX』などのトヨタ勢はハイブリッド車に加えて、PHVモデルも用意し、販売増を狙っている。さらに、価格はもう少し上がるが、輸入車勢もメルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、プジョー、ボルボ、アルファロメオなどが同じようなサイズのSUVを日本に投入している。デザインや装備も大切だが、自分なりのクルマの使い方を見極めたうえで選ぶことが買ってから後悔しない最大のポイントになるはずだ。

Sクラスや7シリーズではなくレクサスの「LS500h」を選ぶ理由

トヨタ『ハリアー』312万9000円~

三菱『アウトランダーPHEV』462万1100円~

取材・文/石川真禧照

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2023年1月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

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