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【10年ひと昔の国産車 54】スカイラインはマイナーチェンジで燃費向上と気持ちの良い加速を両立させた
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「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回「日産 スカイライン」だ。

日産 スカイライン(2010年:12代目 マイナーチェンジ)
スカイラインとしては、じつに12代目となる現行型(編集部註:2010年当時)は、2006年秋に日本デビュー。それから3年以上を経た2010年の年明け早々に、マイナーチェンジを行なった。今回の変更点でいちばん注目すべきは、2.5Lエンジンを搭載したセダンが、エコカー減税の対象車となったことだ。

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みんなのコメント

8件
  • 良い車だったよ。
    内装の質はインフィニティ・Gそのものと言っても良いし。
    記事の通り後期モデルは5ATから7ATにアップグレード、内装ハゲの対策もとられているし、むず痒いところを改善してくれたように思う。
    1.6トンと言う車重はワインディングではネックだったが、グランドツアラーの本分である高速巡行での乗り味と安定感は優れていた。
    VQ25HRがV36セダン、Y50、Y51にしか採用されなかったのはもったいないと感じた。
  • アメリカでは、3シリーズなんかより人気あったんだよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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