SUZUKI MOTOR USA, LLC(スズキモーターUSA社)は、大型ネイキッドモデル「GSX-S1000」の2024年モデルを北米市場で発表しました。
2015年に初代モデルが登場したスズキ「GSX-S1000」は、スーパースポーツモデル「GSX-R1000」直系のエンジンをストリート用にチューニングした、排気量998ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載するネイキッドバイクです。
スズキの原付「レッツ」「レッツバスケット」「アドレスV50」 2023年10月1日より価格改定
扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した新型GSX-S1000では、ストリートでの使い勝手を考慮し、ワンプッシュで始動可能な「スズキイージースタートシステム」、発進時や渋滞、Uターンなど低回転走行時にエンジンの回転の落ち込みを緩和する「ローRPMアシスト」機能、シフトダウン時など過度のエンジンブレーキによる後輪のロックやホッピングを抑制するスリッパークラッチなどを採用。
エンジンの出力向上(最高出力150PS/11000rpm・最大トルク10.7kgf・m/9250rpm※日本での公表値)を図るとともに、電子制御システム S.I.R.S. (スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、扱いやすさとスポーティーなライディングを両立しています。
そのほか、ロングライド時のガソリン給油頻度減少に貢献する容量19Lの燃料タンクを搭載するGSX-S1000の2024年北米モデルではメタリックマットソードシルバー、メタリックトリトンブルーの2色が用意されています。
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