この記事をまとめると
■BMW M3に新たなモデル『CS』が限定販売される
気がついたらBMWが「M」だらけ! 増えすぎてわからなくなった「M系」モデルをわかりやすく解説する
■M3 コンペティション M xDrive セダンをベースに軽量化とパワーアップを実施した
■オンラインストアのみでの限定販売で日本には30台が導入予定
軽量化と性能の強化で走行性能に磨きをかけた限定モデル
BMWのハイパフォーマンスモデルを手がけるブランドとして有名な『BMW M』。なかでもM3 セダンは、比較的コンパクトなセダンでありながら、モータースポーツ活動で培った技術を投入して速さを突き詰めたモデルとして人気を得ている。
そんなM3に新たな限定モデル「M3 CS」が登場した。
このモデルは、M3 コンペティション M xDrive セダン(以下M3 コンペティション セダン)をベースに、軽量化とパワートレインの出力向上で、走りを突き詰めたモデルとなっている。
エクステリアは、ボンネット、キドニーグリル、エアアウトレット、ドアミラーキャップなどをCFRP製に変更したことで軽量化を図った。
さらに、イエローのデイライトを備えたフロントライトや、ブラックに赤いアクセントを用いたモデルバッジをトランクリッドなどに装着することによって、M3 コンペティション セダンと見比べると迫力ある顔つきになっている。
カーボンパーツ多用のインテリアでスパルタンな印象に様変わり
インテリアは、M3 コンペティション セダンにはない、センターマーク付きのMアルカンターラステアリング、Mカーボンファイバートリム、専用CFRP製センターコンソールが装備されたことでレーシーな雰囲気を演出。
さらに、前席にMカーボンバケットシートを装備したことで、ハードなサーキット走行でも高いホールド性で運転姿勢をサポート。
パワートレインは、M3 コンペティション セダンと同じ3リッター直6ツインターボエンジンを搭載するが、ブースト圧を1.7barから2.1barに引き上げ、最高出力は、M3 コンペティション セダンより約40馬力アップの551馬力、最大トルク650Nmを発揮する。
圧倒的な性能を発揮するエンジンに負けないように強化されたM3 CSのサスペンションは、ボールジョイント箇所を新たに4カ所追加したことで、路面への追従性を向上した。
さらに、専用のスタビライザー、オプションのMカーボンセラミックブレーキを標準装備したことでドライバーの思うがままに操る楽しさを体感できるようになった。
M3 CSは、世界限定1500台で、日本には30台が割り当てられる。オンラインストアのみで販売を受け付けており、購入希望者が多ければ抽選で購入権利者を決める予定だ。価格は1998万円。
BMW M3の最上級モデルとしてラインアップされるM3 CSは、セダンとしての使い勝手は維持しながら、軽量化とエンジン性能の向上で、サーキットでも圧倒的な走行性能を発揮してくれる特別なクルマに仕上がっている。
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みんなのコメント
ヒドイ見出しですね