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レクサス「CT」2022年10月で生産終了! 11年の歴史に幕! ファイナルエディション「Cherished Touring」を発売へ

掲載 更新 29
レクサス「CT」2022年10月で生産終了! 11年の歴史に幕! ファイナルエディション「Cherished Touring」を発売へ

■レクサス「CT」2022年10月で生産終了へ

 2022年3月3日、レクサスは「CT」に特別仕様車「“Cherished Touring”」を設定し、同日より発売します。
 
 なお、CTは2022年10月をもって生産を終了することが明らかになりました。

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 レクサスラインナップにおいてエントリーモデルともいえるCTは、2011年にレクサスの新たな時代を切り拓くハイブリッド専用ハッチバックとして登場しました。

 その後2014年の改良では、スピンドルグリルの採用などエクステリアデザインを刷新し、より洗練された個性が際立つスタイリングを表現。さらにボディ剛性の強化などにより静粛性や乗り心地、俊敏な走りを磨き上げています。

 2017年にはスピンドルグリルにメッシュグリル形状を採用するとともに「Lexus Safety System+」を標準装備することで、予防安全性能の向上などを進化を続けてきました。

 CTは2011年から現在に至るまで、約65の国や地域で累計約38万台を販売し、世界中のユーザーから支持されていましたが、2022年10月をもって生産を終了することが明らかになりました。

 生産終了にともない、ご愛顧への感謝を込めた特別仕様車Cherished Touringは、「CT200h“version C”」をベースに、専用2トーンを含めた全6色の外板色を採用。
 加えて、フロントグリルやフロントフォグランプベゼルなどに専用のシルバー塗装を施すことでエレガントなスタイリングとしました。

 インテリアは、シートに特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチを採用し、ドアトリムやインストルメントパネルなどにはブラックに映えるクリムゾンステッチを施すことで上質さを際立たせました。

 そのほかにも、ステアリングヒーターやシートヒーターを標準装備し、快適性を向上させています。

 ●「CT200h“Cherished Touring”」の特別装備
 エクステリア
 ・専用スピンドルグリル(特別仕様車専用シルバー塗装)
 ・専用フロントフォグランプベゼル(特別仕様車専用シルバー塗装)
 ・専用リヤバンパーベゼル(特別仕様車専用シルバー塗装)
 ・ソニックチタニウムルーフ&グラファイトブラックガラスフレーク〈2PZ〉(特別仕様車専用)
 ・ソニックチタニウムルーフ&ソニッククォーツ〈2QB〉(特別仕様車専用)
 ・オート電動格納式ドアミラー(広角・自動防眩・リバース連動チルトダウン・メモリー・ヒーター付)
 ・雨滴感知式オートフロントワイパー

 インテリア
 ・シートマテリアル(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ)
 ・ファブリック(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ[運転席ポジションメモリー/運転席・助手席ヒーター付])
 ・ドアトリム ファブリック/L tex(特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチ)
 ・レザー巻きメーターフード(特別仕様車専用クリムゾンステッチ)
本革ステアリング(特別仕様車専用クリムゾンステッチ[パドルシフト/ステアリングヒーター付])
 ・フロントセンターコンソールボックス(特別仕様車専用クリムゾンステッチ)
 ・ニーパッド(フロントコンソールサイド[特別仕様車専用クリムゾンステッチ])

※ ※ ※

 レクサスはCTについて「クラストップクラスの燃費/環境性能、俊敏な走行性能とダイナミックでスポーティなスタイリングでお客さまからご好評をいただきました」と説明しています。

 Cherished Touringの価格は422万3000円です。

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みんなのコメント

29件
  • このクラスの車を大事に育てないといけないと思うけど。
    トヨタにとっては売れるか売れないかなんだろうな。
  • レクサスCT、今でも良いクルマだと思いますけどね。
    内装もオーソドックスなデザインかつ、上質。
    いまやドイツ車買ってもプラスチッキーかつタブレット置いただけかつネオンとデジタルがチカチカしてるのばっかですから、、、
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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