「インターコンチネンタルドリフティングカップ」11月4日にドリフトの世界一決定戦を開催
ニッポンから生まれたモータースポーツ「ドリフト」。
D1グランプリに参戦する異端児「R35GT-R」に迫る【GReddy 35RX SPEC-D】
さかのぼれば、プロドリフト競技としてD1グランプリが誕生したのは2000年のこと。早いもので、あれから18年。いまやドリフトは世界規模で認知されるモータースポーツであり、エンターテインメントとなっている。
とくに人気が高いのは、北米、ロシア、ニュージーランドといった地域だが、近年は東南アジア、ヨーロッパでも注目が集まり、そのレベルも大きく向上している。日本のトップマシンやドライバー相手でも、互角以上に戦えるほどになった。
そんなグローバルでの人気を示すように、あの「FIA(国際自動車連盟)」が公認のドリフト競技を開催。それが昨年、東京・お台場で行なわれた『IDC(インターコンチネンタルドリフティングカップ)』なのだが、第1回目には14ヵ国から24名のドライバーが参戦。ドリフトの世界一決定戦とも呼べるこのイベントでは、ニッポンが誇る、日産GT-Rの川畑真人選手(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)が見事に優勝を飾ったが、会場には、ジャン・トッドFIA会長も駆けつけたことで、大きなニュースになったのだ。
そして11月4日には、第2回目となる『IDC』が行なわれるわけだが、それに先立って、渋谷109の真ん前でPRイベントを実施。会場には、昨年のチャンピオンマシン川畑・GT-Rが飾られ、大会名誉顧問の土屋圭市氏の姿も。さらに、場所を移して行なわれたプレス向け発表会の場で明かされたのは、今後を見据えてスケールの大きな野望だった。
世界の3大陸で予選を開催し、ドリフト世界一決定戦を行なう
なんと、将来的に『IDC』は真のドリフト世界チャンピオン決定戦となるべく、少なくとも3大陸以上でシリーズ展開。そこで勝ち上がった者だけが、頂点を争うレースに参加できる、という壮大なプランだ。アジア、ロシア、北米、オセアニア、ヨーロッパと、各地でドリフトの腕自慢がしのぎを削り、世界に挑む。考えただけでもワクワクが止まらない企画になると同時にドリフトが日本でもブーム再燃となるかもしれない。
第2回の『IDC』は、現在のところ22台のマシンが世界から集結する予定。迎え撃つ日本勢は、連覇を狙う川畑選手を筆頭に、D1グランプリでもトップレベルの常連、横井昌志選手(D-MAX)、藤野秀之選手(TEAM TOYO TIRES DRIFT WISTERIA)、末長直登選手(YUKE’S TEAM ORANGE)といった豪華メンバーが揃う。
前日の11月3日は同じ会場で、D1グランプリの最終戦も行われるとあって、ドリフトファンにとっては、見逃せない週末となりそうだ。
FIA International Drifting Cup Tokyo Drift 2018日程:2018年11月4日場所:東京お台場特設会場公式サイト http://www.fiadriftingcup.com
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