クルマのプロが選ぶ「いいクルマ」はプリウス!! 6年連続で大賞がプリウスってなんでなの？

　自動車業界に携わるプロたちの視点で “いいクルマ” を選ぶ『いいクルマアワード2023』の表彰式がこのほど行われ、大賞には6年連続でプリウスが輝き、特別賞にはアルファードが選ばれた。なぜ、この2台が自動車業界のプロに評価されるのか、元自動車販売のプロである筆者が分析していく。

文／佐々木 亘、写真／ベストカー編集部、トヨタ

■「いいクルマアワード」とは？

先代モデルとなった4代目プリウス。

Comments

社有車でプリウス50は使用してるが、燃費・走り・質感など価格を考えれば不満は無い。
デザインで酷評も有ったが、個人的には嫌いでは無い。
3代目が異常に売れたので4代目は不人気との記事も見た事あるが、街中を見ると毎日必ず見かけるほど売れてると思う。
大成功を収めたクルマだろうね。
ただ買うか？と言われると個人では買わないけど。

現行プリウスを購入検討中だけど、テールランプを中心とするリアデザインがイマイチと感じている。旧型から燃費命のスタイルとなったが、トヨタとしては燃費、デザインを含めユーザーに提案するチャレンジングカーの位置付けような車だと思う。購入理由はエンジンが2Lとなったことに尽きるが、半導体不足による納車が異常に遅い状況はまさに異常だ。少し前の情報だとHVは1年、PHVは1年6ヶ月ほどかかるとか、そろそろメーカーも何とかしたらと思っている人は多いだろう。