自動車デザインの巨匠が手掛けた名作
有能な技術者として知られるアルフィエーリ・マセラティが、エットーレとエルネストのふたりの弟とともに立ち上げたのがマセラティでした。モデナの実業家、アドルフ・オルシやフランスの大メーカー、シトロエンなど経営権が移り変わりましたが、そんな不安定な状況でも歴史的な数々の名車を製作してきました。今回はマセラティが市販モデル初のミッドシップレイアウトを採った2ドアクーペ、V8エンジンを搭載したボーラを振り返ります。
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このアングルからは見えませんが、実はこのフードの裏側には軽量化のためのいわゆる
「軽め穴」がびっしりと開けられています。
ボーラの実車は、昨年横浜で開催されたマセラティのオーナーズクラブのイベントで
拝見しましたが、このボーラの「軽め穴」を見て、何となく同社の有名なプロトタイプ
レーシングカー通称「バードケージ」(ティーポ61:1959-61年)を思い出してしまいました。
このバードケージも、ドアを開けるとサイドシルにびっしりと軽め穴が開いています。
ティーポ61の愛称の元となった、まさに「鳥かご」のように細かく組まれた
パイプフレームと相まって徹底した軽量化が奏功し、同車はニュルブルクリンク1000km
レースで1960・61年と2度にわたり勝利しています。