■意外な部分が“流れるウインカー”だった!
トヨタの高級ミニバン「アルファード」がフルモデルチェンジし、2023年6月に新型モデルが発売されました。
4代目となる新型アルファードは、多様化したライフスタイルに「快適な移動の幸せ」を追求したミニバンとして開発。
大きすぎないサイズかつ、移動時の安らぎの空間を提供するために高級サルーンに匹敵するモデルとして仕上げています。
【画像】「えっ!」そこが光るの!? 新型アルファードの「流れるウインカー」画像を見る(32枚)
新型アルファードの外観は、従来モデルの堂々としたスタイリングを継承しつつ、さらに進化。盾のような形状の超大型フロントグリルや抑揚のあるサイドシルエットなど、高級感ただようデザインになりました。
そんな新型アルファードのダイナミックなフロントマスクを演出する要素のひとつとして、存在感のあるライト類があります。
3段構成のライト類は、上段が3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)、中段・下段がLEDクリアランスランプ(デイタイムランニングランプ機能付)となっているのですが、さらに新型アルファードでは「シーケンシャルターンランプ」(いわゆる「流れるウインカー」)も備えているといいます。
とはいえ、ウインカーらしきランプは見当たりません。一体どこにあるのでしょうか。
実は、LEDクリアランスランプの下段が流れるウインカーの機能を兼ねた“ダブルファンクション”になっているという、かなり凝った演出になっているのです。
新型アルファードのLEDクリアランスランプは、フロントグリルのメッキパーツとシームレスにつながっており、上下ともに4つの灯体に分割。そして下段の4つが内側から外側へと順次点灯することでウインカーの役割を担っています。
なお、リアも流れるウインカーとなっているのですが、こちらはLEDリアコンビネーションランプの最上部に設置。LEDの数も多く、より一層なめらかに光が流れます。
※ ※ ※
兄弟車の「ヴェルファイア」も同時に全面刷新しており、やはりウインカーはシーケンシャルタイプが採用されました。
新型ヴェルファイアのヘッドライトも3眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプですが、LEDクリアランスランプは1段で、この部分が流れるウインカーの機能を兼ねています。
そしてリアはLEDリアコンビネーションランプの最下部に流れるウインカーが設置されるなど、新型アルファードは異なるデザインとなりました。
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みんなのコメント
批判してるやつの方が余程アホだと思う。
こんなどうでも良い事で阿保を曝け出してみっともないな
しかし、ドライバーがちゃんとウインカーを出したくなるギミックが必要ということか。
車線変更などでノーウインカーが多い車種のひとつだからな…