トヨタは欧州で2022年10月19日、ミドルクロスオーバーSUVのRAVに新グレード、GR SPORTの設定を発表した。GR SPORTは日本市場ではすでにヤリスクロス、ハイラックス、ランクル300、コペン、C-HR、プリウスPHVの6車種に投入されているが、RAV4にも設定されれば国内では7車種目となる。
本文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ
RAV4にGR SPORT登場!! やっぱりカッコいい! 欧州で設定されたが、日本導入はいつよ!?
■売れ筋ミッドSUVについにGR SPORT追加!
欧州で発表されたRAV4のGR SPORT。写真のPHVとハイブリッド車に設定される
今回、欧州でRAV4に設定されたGR SPORTはハイブリッド車とPHVの2モデルが対象となっている。日本では2022年10月4日に実施された一部改良でPHVが新たに追加設定されていたが、GR SPORTについてはまだ設定されていない。
このGR SPORT、外観ではピアノブラックのホイールアーチトリム、サイドモール、バックドアガーニッシュを追加することで、大胆なスタイルを主張している。フロントにはグリルと同じブラックのGメッシュパターンと新しいフロントスポイラーを備えたより目立つフォグライトベゼルを採用しているのが特徴だ。
ハイブリッド車ではダークシルバーで仕上げられ、パワートレーンによって異なるデザインを採用。PHVはガンメタルグレーで仕上げられている。フロントグリルとバックドアには小ぶりで目立たないGRバッジをあしらい、よりスポーティなグレードを表現している。
■エクステリア、インテリアの各所にGRロゴを配置
エクステリアとインテリアの各所にはおなじみのGRロゴが配置されているのは、ほかのGR SPORTモデルと同じだ
このRAV4 GR SPORTは、新開発の超精密ラインカット技術で仕上げられたアロイホイールを搭載した初のモデルだ。標準装備の19 インチリムはグロスブラック仕上げとなっており、精巧な明るい機械加工のピンストライプのディテールが力強い5本ダブルスポークデザインを強調している。
スポーツフロントシートは触覚的なスエード調の内装に仕上げられており、合成皮革のボルスター(動物製品を含まない素材)を採用。また、ヘッドレストにはGRロゴがエンボス加工され、シート、ステアリングホイール、シフトレバーにはシルバーのステッチが施され、ドアとステアリングホイールにはガンメタルトリムのディテールが施されている。もちろん、フロアマットやステアリングにもGRロゴを配置。
また、GR SPORT全車に前席パワー調整、運転席メモリー設定、パノラミックビューモニターを標準装備。10.5インチの高精細ディスプレイとカスタマイズ可能な12.3インチのドライバー側デジタルコンビメーターを備えた新しいマルチメディアシステムを標準装備している。
同様に、安全運転支援機能には、最新世代の「Toyota Safety Sense」の追加機能が含まれており、新しいエマージェンシーステアリングアシストシステムと強化されたプリコリジョンシステムが含まれているという。
■走りの実力、ハンドリング性能もより一層向上!
10.5インチの高精細ディスプレイとカスタマイズ可能な12.3インチのドライバー側デジタルコンビメーターを備えた新しいマルチメディアシステムを標準装備する
GR SPORTではサスペンションをさらに改良することで、よりスポーティなルックスを引き立てている。新たに剛性の高いスプリングとショックアブソーバーの設定により、そのハンドリング性能を向上させているという。
RAV4 は初代モデルが1994 年に登場し、競争の激しいSUVカテゴリーで2020 年に累積世界販売台数が1000 万台を超えた「世界で最も売れている SUV 」だ。現行の歴代5代目モデルは、GA-Kグローバルアーキテクチャプラットフォームを採用した最初のモデルとして世界中で好調な販売を続けている。
RAV4 Hybrid GR SPORT と RAV4 Plug-in Hybrid GR SPORT は、2022 年第 4 四半期にヨーロッパで発売される予定だ。一刻も早い日本導入にも期待したい!!
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みんなのコメント
これでいいんじゃね?
知らんけど。