今なおエキサイティング・ドレッシィ…ですか!?「二代目カリーナED」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第38回

世界初、デュアルモード4WSを搭載！

バブル期～そのしばらく後までの国産車を象徴するモデル、と言ったときに思い出されるもののひとつに、スタイリング重視の4ドア・ハードトップが挙げられるだろう。しかも、マークIIやローレルといったハイソカーのそれではなく、それよりひとクラス下の車種として、各社から雨後の筍のように送り出されていた、ファミリーカーではない4ドア車である。その代表車種にして嚆矢であるのが、トヨタのカリーナEDであった。

Comments

[yuk********]

昔から光るオーナメントが好きで、ケンウッドのボックススピーカーのオーナメントが緑に光ったり、カロッツエリアのボックススピーカーなんて青いく光るオーナメントがブレーキ踏むと赤く色が変わるのとか。カリーナEDはリアのEDがライトオンで緑に光ったのがおしゃれで好きでした。

[motorider]

カリーナEDは本来はセリカを扱うカローラ店で発売される予定だったが、トヨタ店に変更になった経緯が。なので中身はセリカ。ほぼ同時期に姉妹車のExiv(エクシブ)が初代から発売。仕様を見て驚いたのはフロントガラスを取り付けるピラーの角度がEDよりも1度寝かせられている。バブル期に開発されたクルマはこんなに細かい部分までこだわった設計でした。レクサスの設計者は見習ってください。