Mercedes-Benz 124 series
メルセデス・ベンツ 124シリーズ
メルセデス・ベンツ 124シリーズをふり返る。自ら「過剰品質」と評したEクラスの偉大なる祖先
100万km乗っても壊れないベンツ
1984年11月26日、メルセデス・ベンツはスペイン・セビリアで新型のミドルクラスサルーンを発表した。
W124。
「オーバークオリティ(過剰品質)」「金庫のような剛性感」「100万km乗っても壊れない」。数々の賛辞が捧げられたが、そのいずれもが大げさな虚飾でなかったことは35年の時が証明している。
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みんなのコメント
現代のクルマで、このクルマの持つ骨太感を超えるものには未だに出会っていない。
当のメルセデス自体が「最善か無か」を薄めて多くのユーザーを取り込まないとという危機感を持ってリーズナブル路線へも踏み込みましたからね。
ハンドル、車体、ドアなど良い意味で重かった。
全ての形状に意味があった。
足回りが良過ぎて下手にハイグリップなタイヤにしない方が良いくらいでした。
「最上か無か」の言葉通りの作りで徹底されていて、例えばリアのトランクを上げるだけでそこには三角表示板があった。
直4エンジン車はフロントが軽くて軽快だったし、直6エンジンはシルキー6って代名詞のBMWの6発よりも滑らかでパワフルだったし、V8に至ってはトルク型NAエンジンの最高と言えるエンジンで高回転で走れば車体の安定性もあり同時代の跳ね馬よりも実走行で速く最強だった。
(当時、東名で何台もの跳ね馬がカモられたが実はその500Eのオーナーは跳ね馬オーナーとして超のつく有名オーナーだった)
今の例えばE400の足回りも素晴らしいし、E53も凄いがやっぱりW124が私は好きだし名車だと思うね。