シャンパン用クーラーボックスにシアターシステム!
クルマは見た目が8割! なんて言う人もいますが、やっぱりその見た目に見合うインテリアも大事ですよね。ドアを開けた瞬間に「うわぁ~」と思わずため息が漏れてしまうか、「えっコレ?」と盛り下がってしまうか、その分かれ目こそインテリアにあるような気がします。とくに、女性にとってはね。洋服だけすんごいオシャレだけど、下着が100均のだったりする女友達がかなり残念なのと似てるかも!? そこで今回は、ため息モノのインテリアのなかでも、とくにす~っごいクルマをご紹介します。
一度経験すると付いていないクルマに乗れなくなるほど便利な装備11選
1)ロールスロイス・ファントム
まずは期待通りに、超高級車の中からロールスロイス・ファントム。100年にわたって各国の王族・貴族に愛され続けている英国の由緒正しきブランドで、このファントムの初代が登場したのはなんと1925年。現在で8代目となるモデルで、同一の車名を受け継ぐモデルとしては世界最古です。その長い長い歴史が紡ぎあげてきた風格は、BMW傘下となった今ももちろん受け継がれていて、インテリアだって飛び抜けてすごい!
最高級の本革、本物のウッドなど、どこにも偽物の素材などない上に、フロアはフッカフカの絨毯が敷かれ、その下に可動式のフットレストを内蔵。使いたい時だけ、スイッチ一つでせり上がってくる仕組みです。
そして後席のそれぞれに、シアターシステムとピクニックテーブルが備わり、アームレストの奥にはシャンパンとシャンパングラス2脚が冷やしておけるクーラーボックスも完備。移動しながらシュポッとシャンパンをあけ、優雅にグラスをかたむけながら好きな映画を鑑賞、なんて時間が流れる様子を想像するだけで、ウットリしちゃいますよね。
さらに、もはや庶民のクルマには決してありえない、ロールスロイスならではの特徴といえばコレ。好みの絵画や写真などが展示できる「ギャラリースペース」なるものが、助手席前のインパネに設置されているのです。いや~、もう優雅にもほどがある! やはり、位の高い方々というのは、そうした美術・芸術方面にもしっかり知見をお持ちなのでしょうね。インテリア全体の色やデザインは、好みに応じてくれるオーダーメイドで、噂によると近年は中国の顧客が増え、中国で縁起がよいとされる赤×金のインテリアオーダーが激増しているとかいないとか。人生一度でもいいから、こんなクルマで送り迎えをされてみたいものですね。
2)メルセデス・マイバッハ・S600プルマン
続いていきましょう、英国の雄に対抗できるとすれば、こちら。ショーファードリブンとしての使用を最初から想定し、メルセデス・ベンツの最高級モデルとして登場した、メルセデス・マイバッハ・S600プルマンです。
ドアを開けたらそこはもう、高級ホテルの一室か!? 別荘のリビングか!? と見紛うばかりのゴージャスな空間。たっぷりとしたレザー仕立てのシート、いやもうソファと言うべきでしょうか。とにかく4つの席が2人ずつ向き合って設置されているのです。しかもドアは自動で閉まり、カーテンも電動。天井には後席専用のメーターがあって、速度・時間・気温も確認できるようになっています。前席と後席を仕切るパーテーションも、透明モードと不透明モードがスイッチで切り替えOK。プライバシーをしっかり守れるんですね。
またこちらは音響設備もクルマとは思えないこだわりようで、18.5インチのモニターと24個のハイパフォーマンススピーカー、24チャンネルアンプによる5.1チャンネルサラウンドの「Burmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」を搭載しているとのこと。こりゃもう、そこらのホームシアターなんかよりすごそうですね。音楽好き、映画好きにもたまらないインテリアです。
豪華さだけが魅力じゃない! 自然素材を使った室内も
3)ランドローバー・レンジローバー
さてお次は、砂漠のロールスロイスなんて異名まであるオフロードの高級車、レンジローバー。1970年からずっとSUVひと筋、それも世界に類を見ないラグジュアリーSUVというジャンルを牽引し続けてきたのがレンジローバーです。その最新モデルは、先進のテクノロジーを惜しみなく搭載して、オンロードはもちろん、道なき道を走り抜く高い走破性を携えています。
なのに、それなのにですよ。想像してみてください、空と大地の他はなんにもない砂漠の真ん中に、ドアを開けたら高級ホテルの1室が出迎えてくれる驚きを。レンジローバーのインテリアは、まさにそんなイメージ。
すべすべの肌触りで身体を包むようなシートは、電動調整できるのはもちろん、ヒーター&クーラーにマッサージまで付いちゃう。マッサージは最新のホットストーンマッサージで、25種類ものマッサージプログラムで疲れた身体も一気にリフレッシュできるのです。
しかも、日差しが暑いなぁと思ったら、サッと手を動かすだけでブラインドが閉まる「オートサンブラインド」もすごい! 乗員が降りてドアロックされたあとも自動的にブラインドが閉まるので、クルマを離れている間の温度上昇を防げるし、防犯対策にもマル。すごく気が利いてますよね。
4)BMW・i3
さぁ最後にご紹介したいのは、見た目に豪華なインテリアではなく、その中身のすごさに注目してほしい、BMW・i3です。観音開きのドアにも驚きつつ室内に入ると、まず目を惹くのはやけに見晴らしがよくスッキリとした前方視界でしょう。なんとi3にはセンターパネルがないのです。リビングに設えられた飾り棚のように、なんともクルマっぽくないインテリアが未来的な雰囲気です。
さらに、このインテリアには素材に大きな秘密があって、毒性を持つプラスチックは一切不使用。ダッシュボードの一部にはケナフ、インテリアトリムなどにユーカリ、レザーにはオリーブと、植物由来の素材がふんだんに使われていて、まるで「走る健康サラダ」って感じ。シート素材にも、ペットボトルをリサイクルしたものが使われているとのことで、この空間にいると心も身体もどんどん浄化されていくような感覚です。そもそもこのi3を造る工場からして、4つの風力発電による電力を100%使って生産しているというのも、すごいですよね。i3のインテリアは自然が好きな人はもちろん、子どもの情操教育にもいい影響を与えてくれそうです。
というわけで、女性なら絶対にウットリすること間違いなしのゴージャス派から、まるでサラダのような自然派まで、驚きのインテリアを持つクルマ、いかがでしたでしょうか。ゴージャス派の方は、今はまだ一軒家が買えるくらい高価なクルマばかりですが、こういうところからだんだんと、いろんな機能や技術が庶民派のクルマにも降りてくるものですからね。それまでは写真を眺めて目の保養をしつつ、その日を楽しみに待っていたいですね。
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