現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 車中泊で爆睡できる! 日産新型「セレナ マルチベッド」特大ベッド搭載でメチャ使える!「欲しい!」の声も

ここから本文です

車中泊で爆睡できる! 日産新型「セレナ マルチベッド」特大ベッド搭載でメチャ使える!「欲しい!」の声も

掲載
車中泊で爆睡できる! 日産新型「セレナ マルチベッド」特大ベッド搭載でメチャ使える!「欲しい!」の声も

■2列仕様の「セレナ マルチベッド」が全面刷新!

 日産の主力ミニバン「セレナ」がフルモデルチェンジし、6代目となる新型モデルが2022年11月28日に発表されました。

【画像】フルフラットのベッドで爆睡できる! 新型「セレナ」の車中泊モデルが出た!(32枚)

 新型セレナは、初代から受け継がれる室内空間の広さや利便性を継承しながら、移動時の快適性を追求。最先端技術の搭載や機能の充実を図ることで、家族との大切な時間を楽しむことができるミニバンとしてさらに進化しています。

 そして、従来モデル(5代目)で初めて設定された車中泊仕様の「マルチベッド」も同時にフルモデルチェンジしたのですが、一体どのような特徴があるのでしょうか。

 セレナ マルチベッドは、日常的には家族の送迎や通勤、買い物などに使用しつつ、アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味を楽しむ人や、ペット連れの旅、車中泊をする人に好評なモデルです。

 マルチベッドという名称には、日常使いや、車中泊趣味、災害時の避難先などといった「マルチな用途に使える」という意味が込められています。

 新型セレナ マルチベッドでは3列目シートを取り去った2列シート仕様とし、収納式のベッドシステムを装備。2列目シートを寝かせて前席から後ろに3枚に分割されたベッドシステムを展開すると、長さ2120mm、幅1320mmという広々としたベッドスペースが生まれて大人2人がゆったりと寝ることができます。なお、許容荷重は150kgです。

 さらに、ベッドマットの厚みが10mm増し、寝心地が良くなったほか、通常の新型セレナでオプション設定となる防水シートをマルチベッドは標準装備。ベッドマットにもシートと同じ防水性のある素材を使用し、汚れが拭き取りやすく手入れも簡単におこなえます。

 また、ベッドシステムの下に荷物を格納できるスペースが確保されたほか、水濡れや泥汚れなどに強い硬質塩ビマット張りとしました。

 ベッドを取り外すと大きなラゲッジスペースとなり、大きな荷物も楽に積むことが可能。ベッドシステムを使わないときは、2列目シートの後ろに前側の2枚を重ねてベルトで固定します。

 パワートレインは、ガソリン車とe-POWER車(ハイブリッド車)を設定。グレードはガソリン車、e-POWER車ともに「XV」「ハイウェイスターV」が用意されます。また、従来のe-POWER車(ハイブリッド車)は4人乗りでしたが、新型セレナ e-POWER マルチベッドは乗車人数5人に変更されました(ガソリン車は従来から5人乗り)。

 さらに、新型セレナ マルチベッドではカスタムカーの「AUTECH(オーテック)」もラインナップに追加。同車の乗車人数はガソリン車/e-POWER車ともに4人です。

 AUTECHおよびe-POWER AUTECHのベッドマットは、シートに合わせてブルーのステッチが施されました(XV/ハイウェイスターはブラックステッチ)。

※ ※ ※

 SNSでは、「新型セレナついにメーカーが5人乗りでベッド付きで売ってきた! ヤバい欲しいわ」「新型セレナ オーテックのマルチベッド良いな」「ちょっといいなあ! プロパイロット2.0のe-POWERで4WDが出たら文句なし!」といった投稿があり、新型セレナ マルチベッドに興味を持つユーザーも見受けられました。

 通常仕様の新型セレナは3列シート7人乗り/8人乗りですが、新型セレナ マルチベッドは2列シート4人乗り/5人乗りであることから、多人数乗車ではなく、趣味で車中泊や大きな荷室のためにミニバンが必要という人に適しているにではないでしょうか。

 ガソリン車には2WDと4WDが設定されており(e-POWER車は2WDのみ)、多目的に使えるのが魅力といえそうです。

 新型セレナ マルチベッドの価格(消費税込)は365万9700円から469万9200円です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

クルマに付けてる「青地に車いす」マークに“法的効力”一切無し!? 「黄色いちょうちょ」と役割違う? 意外と知らない実態とは
クルマに付けてる「青地に車いす」マークに“法的効力”一切無し!? 「黄色いちょうちょ」と役割違う? 意外と知らない実態とは
くるまのニュース
日高前副会長の後任に、ヤマハ渡部克明会長兼社長が就任【日本自動車工業会】
日高前副会長の後任に、ヤマハ渡部克明会長兼社長が就任【日本自動車工業会】
バイクのニュース
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
50台限定の『ディフェンダー110』発売、アリゾナの自然を表現した「赤」採用 価格は1300万円
レスポンス
ヒョンデに続いて韓国のKIAも日本に上陸! どんなクルマが揃っているのかチェックしたらデザインも中身も結構ヤバい!!
ヒョンデに続いて韓国のKIAも日本に上陸! どんなクルマが揃っているのかチェックしたらデザインも中身も結構ヤバい!!
WEB CARTOP
なぜ12気筒エンジンは魂を揺さぶるのか? アストンマーティン新型「ヴァンキッシュ」は快感以外のなにものでもない。【試乗レビュー】
なぜ12気筒エンジンは魂を揺さぶるのか? アストンマーティン新型「ヴァンキッシュ」は快感以外のなにものでもない。【試乗レビュー】
くるくら
ミツオカ、創業55周年記念車『M55』の市販モデルを正式発表。ローンチ仕様を100台限定で発売へ
ミツオカ、創業55周年記念車『M55』の市販モデルを正式発表。ローンチ仕様を100台限定で発売へ
AUTOSPORT web
初代NSXに存在した「やりすぎ」モデル! たった14台しか売れなかった「タイプS Zero」のストイックさに脱帽
初代NSXに存在した「やりすぎ」モデル! たった14台しか売れなかった「タイプS Zero」のストイックさに脱帽
WEB CARTOP
一体何が!? シーズン終盤のF1レースディレクター交代劇にドライバーたちも驚き「ちょっと奇妙だよね……」
一体何が!? シーズン終盤のF1レースディレクター交代劇にドライバーたちも驚き「ちょっと奇妙だよね……」
motorsport.com 日本版
VW、新型SUV「ティグアン」を発売 価格は487万1000~653万2000円
VW、新型SUV「ティグアン」を発売 価格は487万1000~653万2000円
日刊自動車新聞
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
くるまのニュース
家族のおでかけマンネリ解消へ、日産が新プロジェクト 全国の「奥名所」を発掘
家族のおでかけマンネリ解消へ、日産が新プロジェクト 全国の「奥名所」を発掘
レスポンス
メルセデスAMGから「CLE53カブリオレ」発売!専用のパワフルなルックスと先進・洗練のインテリア
メルセデスAMGから「CLE53カブリオレ」発売!専用のパワフルなルックスと先進・洗練のインテリア
LE VOLANT CARSMEET WEB
平凡な男が突如、何百万人もの夢の中に現れる!?『ドリーム・シナリオ』
平凡な男が突如、何百万人もの夢の中に現れる!?『ドリーム・シナリオ』
バイクのニュース
「悪くはないが、良くもない」勝田貴元、シェイクダウンは入念に走行。改善のカギと戦略は/ラリージャパン
「悪くはないが、良くもない」勝田貴元、シェイクダウンは入念に走行。改善のカギと戦略は/ラリージャパン
AUTOSPORT web
新車が買えないレベルで人気沸騰中のメルセデス・ベンツGクラス! EVが売れない日本でも「G 580 with EQ Technology」ならバカ売れするか?
新車が買えないレベルで人気沸騰中のメルセデス・ベンツGクラス! EVが売れない日本でも「G 580 with EQ Technology」ならバカ売れするか?
THE EV TIMES
軍用ジープが最新モデルで蘇る…ドアなし&オリーブドラブが渋い「ラングラー ウィリス'41」発表
軍用ジープが最新モデルで蘇る…ドアなし&オリーブドラブが渋い「ラングラー ウィリス'41」発表
レスポンス
ロゴスと「ファイナルファンタジーXIV」コラボのアウトドアグッズの予約受付がスタート!
ロゴスと「ファイナルファンタジーXIV」コラボのアウトドアグッズの予約受付がスタート!
バイクブロス
インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271.9503.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0488.8万円

中古車を検索
セレナの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271.9503.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0488.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村