■下道を走るツーリングの醍醐味は、のんびりと景色も楽しめること
皆さんこんにちは、小野木里奈です!
今日は初の下道ツーリングについてお話ししたいと思います。目的地は七里ヶ浜で、前回の記事でご紹介したプジョーのジャンゴ125ccを相棒にして行ってまいりました。125cc以下のバイクは高速道路を通行することはできません。長い距離をツーリングするときは、高速道路を運転していましたが、今回は高速道路を通ることなく長い距離を運転してみたいなと思い立ち「よし、じゃあ思い切って下道でツーリングしてみよう!」ということにしました(笑)
そこで「目的地をどこにしようかな」と思った時、「初の下道なので今まで高速道路で行った所と同じ場所にしよう」と考えました。そういうわけで初のソロツーリングデビューをした七里ヶ浜にしたということです。それでは出発…!
この日は平日。4時半に起床して準備をし、5時半には出発しようと気合を入れました。今回のルートは下道なので、絶対道を覚えることはできないと思いスマホホルダーを取り付けます。実は出発前、このスマホホルダーを取り付けるのにめちゃくちゃ手間取ってしまったのです(笑)
ジャンゴにスマホホルダーを固定するのが難しかったですね…(泣) そんなこんなで時間を取られてしまい、5時半に出発したかったのに6時前になってしまったという早速ミスを犯してしまいます。前日に準備しておけばよかったと後悔しました(笑)
なんとか6時に出発しましたが、幸運なことに都内は車の渋滞がなく、とても快適な運転ができました。「早朝はこんなに車が少なくて運転がしやすいのか!」と感動しましたね。あとは七里ヶ浜へのルートがそこまで複雑ではなかったのですが、やはり細かい道順を覚えることは私にとって難しそうだったので、スマホホルダーでナビを取り付けて本当によかったと思っています。これもスムーズに運転することができた理由の一つだと思います。
途中、山道ではないのですが、急カーブが多い道もたくさんあったり、あとは都内では中々見ないチェーン店の発見があって、下道ならではの景色の変化を楽しむことができます。その街の特徴を発見できたときは、ちょっと嬉しくなります。また、下道なので道路の上に青看板の表記が少しずつ神奈川県内の街の名前が出てくると、目的地に近づいてきた感覚になりますよね。
走行中にびっくりしたのが、「原宿」という街の名前があったのです! 「東京以外にも原宿という街があるんだ」という新発見でした。高速道路だと大きい区切りポイントで表記が出てくるので、今までさらに範囲を狭めた時の街の名前は全然知らなかったので、こんな発見もできたのが驚きです。ソロツーリングは自分のペースで走れるし、下道だからこそスピードも高速道路ほど出ていないので、のんびりと景色を楽しめるのがいいですね。赤信号で停車している時、ふと周りを見渡すと「今度あそこのお店行ってみようかな」と考えるのもワクワクします。
さて、段々海が近づいてきました。街の様子も鎌倉が近いからか、雰囲気が古民家のようなお店や住宅が多くなってきます。高速道路は降りた時に、街の雰囲気がガラリと変わった瞬間も楽しいですが、下道はずっと街の中を走っているからこそ、徐々に変化を観察できるのも魅力的だと思います。七里ヶ浜に近づいてくると、海やサーフショップなどもたくさんあって、「わー!いよいよ海だ!」というドキドキ感が最高です!(笑)
ようやく、湘南の海沿いに出てくると、今回は早朝ツーリングで日の出後の時間帯だったので、海が白く輝いていてキラキラしております…! とっても幻想的で、すごく清々しい気分にさせてくれます。気温も9月上旬で、暑いけど夏のカンカン照りの蒸し暑さがないので風が気持ちいいのです!
「すごく充実した朝を今自分は過ごしている」と自己満に浸ることができました(笑)
七里ヶ浜に到着して、やりたかったことは海と一緒にこのプジョーのスクーターの写真を撮ることでした。ぐるぐる往復して、やっと停められそうなポイントを発見。ここでパシャリと写真を撮ることができました。これだけのんびりしていても、まだ午前中。都内に戻ってもまだお昼前の時間帯で、すごく1日を長く充実した時間を過ごしている感覚を味わうことができました。
早朝ツーリングは、下道でも高速道路であっても、都内の渋滞がほとんどないという状況が初心者ライダーの方にはぴったりですね! やはり、都内は車が多いですからね。目的地だけでなく、到着するまでの街の変化をのんびり楽しめる下道ツーリング、ぜひオススメします!
その代わり、早朝に出発して眠くなりそうなら、途中で休憩をしてくださいね(笑)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
トヨタ新型「カローラ“クロス”」発表! 「レクサス」級にカッコイイ「斬新フェイス」へ刷新! 新型「コンパクトSUV」約494万円から ブラジルに登場
史上最恐の盗難ツールとして話題の[ゲームボーイ]だが……ほぼ100%盗まれない方法は果たしてあるのか!?
日本で大人気の「軽自動車」なんで海外で売らないの? コンパクトで「燃費・性能」もバツグン! “高評価”でもメーカーが「輸出しない」理由とは
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
みんなのコメント
左翼メディアはこういうのを持ち上げて日本の125ccスクーター叩くけど、プジョーにもベスパにもランブレッタにもイタルジェットにも125ccクラスに3輪とかオフロードスクーターとかカブとかロードスポーツ型とか持ってないからね。