この記事をまとめると
■リープデザインがマセラティのスーパーカー「MC20」を大阪オートメッセで展示
公道走行できるってマジか! 「超小型EVジープ」はご近所のアシに最高の選択な気がする!!
■独自のエアロパーツやボディキットを装着している
■カーボン仕様のほか、FRPの仕様もある
目指したのはエレガントなスーパーカー
「マセラティってスーパーカーだけど、エレガントで当たり前ってクルマじゃないですか」と、クルマの説明をしてくれたリープデザインのスタッフはいう。
同社はベントレーやランボルギーニ、フェラーリといったスーパースポーツのエアロキットをコンプリートで手がけているが、これまでもクワトロポルテにギブリ、レヴァンテにグランツーリスモと扱ってきたマセラッティには、ひときわ力が入る。上陸間もない「MC20」のコンプリートキットを、地元である大阪オートメッセ2023で披露したのだ。
マットホワイトのボディに、カナードを要所要所にあしらったカーボンのエアロパーツは、断面に施された鮮やかなブルーがアクセントとなって、シックな印象だ。フロントアンダースポイラーからサイドスカート、リヤアンダースポイラーまで、ボディの下端をぐるりと1周させないと効かないアクセントではある。
定番のカーボン製リヤスポイラーもトランクにピタリと隙間なく貼りつくタイプで、全体のシルエットを崩さず引き立てる。カーボンではなくFRPを選べば、上記4点による最小限のキットで、およそ3分の2の価格で実現できる点も魅力だ。
だがその先、5点目の追加パーツがリープデザインのスペシャルな手並みで、ミニマルな仕上がりでベース車の美しさ、ひいてはマセラティそのものの素性の良さを引き出す。ボンネット上の左右のエアレットに装着された片側5本のエアダクトは、同じくミッドシップのスーパースポーツで先代のフラッグシップ「MC12」を思わせるからだ。
本来、MC20では踏襲されなかったディティールだが、あまりに自然なので、「MC20ってこういうデザインだったっけ?」と見る者を惑わせつつ、最後には「アリじゃないの」と思わせる。ちなみにここのカーボンのみ、細い部分の剛性を確保するためにドライカーボンとなっていて、実際の装着はボディ色と同じ色のベースプレートをエアレットの凹面に沿って貼りつける。
「ボンネットのエッジにほんの数mmだけ、かからないところも純正っぽい仕上げにできたと思います」
さらにリープデザインのMC20は、ボディ下部とその上全体の一体感を高めるため、ポセイドンの三又というマセラティのエンブレムの凹部あるいはMC20の車名ロゴのレタリングが、エアロパーツのアクセントと同じブルーで塗られている。マセラティが本来もつエレガンスを損なうことなく本来の美しさを巧みに強調してみせた。
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みんなのコメント
ノーマルの上品さをただ単に下品にしただけだろう。
そもそもブラックの刺し色を増やすことはエレガントよりも、引き締めるというニュアンスが強くスポーツ志向だろうに。