ハースのケビン・マグヌッセンはF1第5戦マイアミGPで10位入賞を記録。彼は予選で好調だっただけに思うところはあるようだが、ポイント獲得を素直に喜んだ。
マグヌッセンは土曜に行なわれた予選ではQ3まで進出。赤旗によるラッキーもあったものの、4番手と上位のグリッドを確保し、レースに向けても自信を示していた。
レース序盤、マグヌッセンはジョージ・ラッセル(メルセデス)やピエール・ガスリー(アルピーヌ)などに追い抜きを許して後退してしまった。ただ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を15周目のピットストップまで抑え続けるなど光る走りも見せた。
彼は最終的には10位でのフィニッシュとなったものの、第2戦サウジアラビアGP以来の入賞でポイントを持ち帰った。
レース後、メディアに対しマグヌッセンはもう少し期待していたことは認めつつも、このレースウィークが力強いものであったと振り返っており、1ポイントを獲得できたことを喜んだ。
「力強い週末だったと思うよ。凄くしっかりとしていた」
「もちろん、僕は今日1ポイント以上のものを夢見てはいたけどね。でも上位チームみんなにトラブルも無くレースを終えているから、仕方なかったと思う。これだとポイントを獲得するのも凄く難しいからね」
「プレゼントは無かったというわけだ。それでも1ポイントを獲得できた。だからそれについては満足している」
「僕が望んでいたよりかは低い結果になったかもしれないけど、今週末は良いステップを踏み出せたと思う」
またルクレールとのバトルについて、マグヌッセンはタイヤにとって厳しいものだったと語った。
「僕のスタートは酷いものだった。ルクレールとの長い戦いは、タイヤにとってタフなものだった。それで僕はもう少しタイヤに気を使うべきだったかもしれない」
「でもとにかく、僕らは今日力強い1日を過ごせたし、ポイントも1点持ち帰ることができた」
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