メルセデス・ベンツ日本は1月28日、フラッグシップサルーン「Sクラス」をフルモデルチェンジし、同日販売開始した。
昨秋本国でデビューした新型Sクラスが早くも日本に上陸した。当初用意されるグレードは「S400d」および「S500」の2種。それぞれにノーマルとロングホイールベースが設定され、さらにS500ロングには、大径ホイールやレザー仕上げのコンソールなどを装備した特別仕様車「ファーストエディション」として、標準とAMGライン仕様の2タイプが用意される。
新型のエクステリアは、“センシュアル ピュリティ(官能的純粋)”を基本コンセプトに、ラインやエッジを極力排した彫刻的な面で構成。先代よりもスリムになったヘッドライトには3点が光るデイタイムドライビングライトを備え、フロントグリル直上に伝統のスリーポインテッドスターが輝くオーセンティックなデザインを採用している。
リアコンビネーションランプは、最新のメルセデスに共通の横長なトライアングルスタイルとされワイド感を強調。近づくと自動的にせり上がるドアハンドルをメルセデスで初めて採用したこともトピックだ。
インテリアではセンターコンソールに12.8インチの縦型有機ELディスプレイを装備。コクピットからボタン類が削減されたことでウッドトリムの面積が大幅に拡大し、デジタルとアナログが美しく調和している。
また、シートポジションの呼び出しに顔認証を採用し、世界初のフロントウィンドウ投影型ARナビゲーションや後席左右のリアエアバッグも用意されるなど、先進の快適・安全技術も満載だ。
パワートレインはS400dが3L直6ディーゼル(330PS/700Nm)、S500が3L直6ガソリン(435PS/520Nm)に22PS/250Nm とISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)の組み合わせ。駆動方式は全車AWD、トランスミッションは9速ATとなる。
ステアリングはすべてのモデルで左・右ハンドルが選択できる。車両価格(税込)は以下のとおり。
S 400d 4MATIC:1293万円
S 500 4MATIC (ISG 搭載モデル):1375万円
S 400 d 4MATIC ロング:1678万円
S 500 4MATIC ロング(ISG 搭載モデル):1724万円
S 500 4MATIC ロングファーストエディション(ISG 搭載モデル):1938万円
S 500 4MATIC ロングファーストエディション
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みんなのコメント
個人的にはメーター周りの四角のベゼルはちょっとスマホ感を狙い過ぎかなぁ…と感じました。
もう少し保守的、あるいは全く新しい提案が見たかったです。