【ヤマハは市販化を断念…カワサキは後に発売へ】1981年東京モーターショーに登場した2台のプロトタイプ車を詳細解説

量産車とは異なる無骨さを持ったカワサキ Z750 turbo【1981】

1981年秋の東京モーターショーに2台のプロトタイプ車が出展された。いずれも当時話題の沸騰したターボバイクだったが、カワサキのターボ車が各部を大幅刷新して量産されたのに対して、ヤマハXJ1100ターボは市販には至らなかった。

洗練されたスタイルで後に登場した量産車とは異なり、武骨な雰囲気の外装が目を引くカワサキのプロトタイプは、1981年の時点では「Z750ターボ」、あるいは単純に「ターボ」と呼ばれていた。

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[dar********]

ホンダのVツイン500ターボは近くのホンダ販売店に来ていたのを見た。店の人は「輸出仕様だ」と言っていた。見物人が集まって来たので店の人がサービスしてエンジンをかけてブオンブオンとふかしてくれた。見物人の間からは「アクセルの動きに対してエンジンの吹け上がりがワンテンポ遅れている。やっぱりターボラグがある。」などと話していた。

[bmw********]

XN85なんてのもありました。