■3列シート7人乗り!? SUVミニバン「ヴェロズ」とは
トヨタがアジアなどで販売するSUVミニバン「ヴェロズ」。タフなデザインに高めの最低地上高、手頃なサイズ感を備え、日本でも一定の需要がありそうなモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! トヨタの“7人乗り”「小型SUVミニバン」を画像で見る(46枚)
ヴェロズは、インドネシアを皮切りに投入されたトヨタ「アバンザ」、ダイハツ「セニア」と基本設計を共有するSUVミニバン。3列7人乗りシートを備えるファミリーカーです。
ミニバンではありますが、日本の一般的なモデルと違って、後席ドアはヒンジ式。ボディサイズは全長4475mm×全幅1750mm×全高1700mmと、トヨタ「シエンタ」よりひと回り大きいくらいのサイズ感です。
最低地上高も205mmとスズキ「ジムニー」並に設定され、悪路での走破性も確保されています。
エクステリアは、直線を多く用いたタフなデザイン。大型の六角形グリルやシャープなLEDヘッドライトが存在感を高めます。リアは、トヨタエンブレムを貫くように走る横一文字のテールランプが特徴的です。
内装はブラックとホワイトのツートンで、シンプルでスタイリッシュなデザイン。3列シートは前席から2・3・2のレイアウトを採用し、さまざまなシートアレンジを可能としました。
エンジンは、最高出力105馬力・最大トルク138Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジン。トランスミッションはCVT、駆動方式はFF(2WD)のみです。
参考までに、タイでの価格は、79万5000バーツ(約324万円)から87万5000バーツ(約359万円)です。
そんなヴェロズですが、日本のSNSなどでも「イイなぁ」「日本に来て欲しい」「人気出ると思うんだけどなぁ」など話題になっています。
しかし、現在のところ日本導入のアナウンスはなく、期待して待つしかない状況です。
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みんなのコメント
乗用車ベースのSUVでもそれ以上の数字を持つものもある。
ジムニーはラダーフレームで、弱い部品を床下にはなるべく置かないような設計もされており、数字だけでは測れない性能がある。
4WDの機構も違いがあるだろう。ジムニーは(ちゃんと使えば)簡単にスタックはしないよ。