車種別・最新情報 [2025.01.28 UP]
《2025ベストモデルガイド》CX-5
マツダ CX-5 車検費用を安くおさえる方法!相場・内訳・節約術を解説
国産9ブランドの狙い目はコレだ!
今回の企画では新車購入を強力サポート! 国産各ブランドの強みや魅力を解説しつつ、狙い目モデルをピックアップ。さらに各車のおすすめグレードも紹介する。どのモデルのどのグレードが“買い”なのか、購入計画の参考にしていただければ幸いだ。
●文:横田 晃/渡辺陽一郎
MAZDA ブランド解説
マツダならではの技術や個性が最大の武器だ
世界で唯一の量産ロータリーエンジン車や、壊滅したと思われていた市場を大復活させたライトウエイトスポーツカーの成功など、独自の技術とセンスで存在感を発揮してきたブランド。最新モデルでも、魂動デザインと呼ばれる独自の美学を研ぎ澄ませた洗練されたフォルムと、FF車全盛の時代にあえて復活させたFRシャシーの新世代SUVなど、他社にない個性が光っている。
走りのいいFRシャシーは、今後はSUV以外にも展開される予定。走る歓びを表現した“ZOOM ZOOM”の企業メッセージ通り、たとえ実用的なモデルでも、マツダ車ならではの走りの良さや美しさはこれからも武器であり続けるだろう。
ただし、ややマニアックな方向に進みすぎたのか、国内、中国市場ともに販売は減少傾向にある。北米でも販売促進費がかさむなど、経営的には順風満帆とはいかない模様。次期ロードスターは反転攻勢の起爆剤となるか。大いに期待したい。
ロードスター(写真)やロータリーに象徴される独自性が魅力のひとつだ。
MAZDAの狙い目!>>>CX-5
●価格:290万9500~422万5100円 ●発表年月(最新改良):'16年12月('23年9月)
ユーザーニーズのど真ん中にハマる定番モデル
ミドルサイズSUVのCX-5はマツダの主力車種だ。発売されて約8年を経過するが、今でも売れ行きは好調で、設計の新しいCX-60を上回るほど。前輪駆動をベースにしたプラットフォームを採用しており、全長はCX-60に比べて165mm短いが、車内の広さに大差はない。つまりCX-5は空間効率が優れ、価格も割安だから高い人気を保っている。また直列4気筒2.2ℓクリーンディーゼルターボは、実用回転域の駆動力が高い。軽油価格の安さにより、燃料代は同サイズのハイブリッドに近い。さまざまな機能が合理的で人気車となった。
サイズや装備など、都市メインのSUVに求められる使い勝手をスタイリッシュにまとめている。
国内の乗用車でクリーンディーゼルを展開するのはマツダのみ。経済性と力強い走りが美点だ。
BEST OF BEST《おすすめグレード》
XD ブラックトーンエディション(FF) ●価格:355万8500円
買い得グレードは、ディーゼルを搭載して装備を充実させたXDブラックトーンエディションだ。2ℓガソリンの同グレードに比べて価格は31万9000円高いが、最大トルクは2倍以上に増える。しかも燃料代はガソリン仕様の70%と安い。高性能と低燃費を両立させた。
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