信頼性と環境性能を武器に
執筆:Jack Warrick(ジャック・ウォリック)
【画像】日本ではまだ旧型だけど【新型カローラ・コマーシャルと標準モデルを写真で比較】 全71枚
翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)
トヨタは、カローラ・ツーリング・スポーツの商用モデル「カローラ・コマーシャル」を欧州で発表した。同クラスでは初となるハイブリッド採用モデルとされている。
このモデルには、標準のカローラと同じ1.8Lのハイブリッド・パワートレインが搭載されている。
トヨタの欧州部門のオペレーション・ディレクターであるマーク・ローデンは、次のようにコメントしている。
「ハイブリッド・パワートレインを搭載したカローラ・コマーシャルは、都市部での短距離走行時には排出ガスや燃料消費をゼロにしながら、長距離走行時にはバッテリーの充電を必要としない、非常に汎用性の高い車両です」
「トヨタのハイブリッド技術は、信頼性が十分に証明されており、その燃費の良さで日々のランニングコストの削減を実現します。幅広い小型商用車市場において、お客様の関心を惹きつけることができると確信しています」
牽引能力は750kgとされているが、その他の性能、仕様、積載量などの詳細は、今年末の受注開始時に発表される。トヨタによれば、英国での価格は約2万2100ポンド(約330万円)になるという。
また、燃費は23.5~26.6km/l、CO2排出量は102g/km~115g/kmとなっている。
新型カローラ・コマーシャルは、2022年夏に英国で発売される予定。生産は、英ダービーシャー州のバーナストン工場で行われる。
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みんなのコメント
同じ用途・カテゴリーが日本ではプロボックスになると思えば、良くも悪くも。
非合理的国民だと思うよ。