世界限定50台
text&photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)
高級車ブランドのロールス・ロイスが、今年8月のコンクールデレガンスで発表したゴーストのゼニス・コレクション。日本の正規ディーラーであるコーンズ・モータースが、ホテル・フェアを開催し、この特別な1台を披露した。
ゼニス・コレクションは、特別装備を施した貴重なモデルに与えられる「Zenith」=頂点を意味する名を冠した限定車。全世界50台で、日本には1台のみ導入される。
ロールス・ロイス的には2020年に新型ゴーストが出ると噂されているだけに、現行モデルの最終限定車という意味合いもある。
日本導入車はホワイト
ゴースト・ゼニス・コレクションに用意されるボディカラーは、下記の3種類。
イグアス・ブルー/アンダルシアン・ホワイト
アークティック・ホワイト/プレミア・シルバー
ボヘミアン・レッド/ブラック・ダイアモンド
今回お披露目されたのはアークティック・ホワイトにプレミア・シルバーという組み合わせで、日本の顧客の嗜好に合わせてホワイトが選ばれたという。
ゼニス・コレクションの外観は、2トーンの外装色を基本に、ポリッシュド・フューエルキャップ、ビジブル・ツイン・エグゾースト、リア・プライバシー・ガラスといった特別装備を備えるのが特徴。
内装を撮影
インテリアはシーシェル・アークティック・ホワイトとされ、差し色にオレンジが配される。
またドアに収納されるアンブレラもインテリア・トリムと同じ色遣い。
天井には、シューティングスター(流星)仕様のスターライトヘッドライナーが備わり、ドア・アームレスト下のポケット部分にはイルミネーションが備わるのもポイントの1つ。
センター・コンソールのパネルにはゴーストのデビュー前に発表されたスタディ・モデルである200EXのスケッチの一部が刻まれる。
200EXをオマージュ
さらには200EXのボンネット・マスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」を再溶解して作られた記念プレートが、生産される50台すべてに装着され出自を主張する。
このほか前・後席ベンチレーション・シート、ラムズ・ウール・フットマットを装備。スカッフ・プレートにはゼニス・コレクションのプレートが備わる。
日本でお披露目されたゴースト・ゼニス・コレクションの価格は、数多くのオプション装備を含み4844万円4000円と発表されている。
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