MotoGPに追加される新たな罰則は、“ペナルティを受けたライダーはトラックにマーキングされた特別なエリアを通過する”というものだ(上写真)。2月23日から行われているカタールテストで初めて、この案がテストされていた。
なお、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)はテスト初日に(このルートを)試した後、罰則により失うタイムは3秒以上と見積もっているようだ。
■ ヤマハは油断せず改善を続けるべし……ロッシからチームへ戒めの言葉
ライダーたちからのポジティブなフィードバックを受け、現在“ロングラップペナルティ”と呼ばれている案は2019年シーズンの開始までにレギュレーションへ追加される予定となった。
このシステムは当初、“ポジションをひとつ下げる”という現在のペナルティに変わるものとして考えられていた。しかし、最終的にはスチュワードがレース中に科すことのできる罰則リストに加えることが決定された。
ペナルティ用のエリアは、レースディレクションのロリス・カピロッシ、フランコ・ウンチーニ、そしてカルロス・エスペレータの3者がどのサーキットに用意できるかを決定する。
このルールは多くのトラックで使用可能だと思われるが、現実的に、追加エリアを設定することができないかもしれない。
エスペレータはそうした懸念について、次のようにmotorsport.comに語っている。
「我々は全てのサーキットにこのルールを適応したいと思っている。だが、トラックの限界により、追加のルートを設けることが不可能だとしても、このルールが間違いだということではない」
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