スポーツランドSUGOで行なわれているスーパーフォーミュラ第3戦。日曜午前のフリー走行は雨により、開始5分ほどで赤旗が出されたままセッション終了となった。
週末は雨の予報がされていたSUGO戦は、予選日こそドライコンディションだったが決勝日は雨となった。9時55分にフリー走行が開始される頃には路面に落ちる雨量も多かったが、来たるウエットレースに向けて確認を進めるべく、各車がコースに出ていった。
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SPアウトコーナーで笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)がスピンするなど、各車雨量の多い路面に手を焼く中、決勝2番グリッドを確保している岩佐歩夢(TEAM MUGEN)がホームストレートを走行中にハイドロプレーニング現象からか、コントロールを失いスピン。ピットウォールにヒットしてストップした。幸い後続のマシンが絡むようなことはなかったものの、上り勾配を抜けた先で尚且つ水煙が上がっているという視界の悪いコンディションだったため、ヒヤッとするアクシデントであった。
岩佐のマシンは左リヤホイールが割れており、足回りにもダメージがある模様。セッションは赤旗中断となったが、岩佐のマシンが回収された後もコンディションが回復せず、セッションが再開されないまま終了となった。
結局タイムを計測したのは10台、トップタイムは木村偉織(San-Ei Gen with B-Max)の1分34秒502だった。なお主催のJRPによると、通常8分間で行なわれるスタート前のウォームアップ走行が20分間に延長されるという。
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