ドイツの名門チームのひとつであるマンタイ・レーシングは、2020年も“聖地ノルドシュライフェ”で行われるニュルブルクリンク24時間レースの舞台に戻ると発表。“Grello”リバリーをまとう911号車ポルシェ911 GT3 Rの新しいドライバーラインアップを明らかにした。
グリーンとイエローが混じり合う特徴的なカラーリングが施されたマンタイ・レーシングの911号車はポルシェは昨年、レース序盤からリードを築くも、終盤にペナルティを受けて2番手に後退。そのままチェッカーを受けたが、レース後にBoP違反と判断され失格処分を受けている。
VLNニュルブルクリンク耐久シリーズのテストは3月14日に予定どおり開催
その雪辱に燃えるチームは今季、エースカーである911号車のドライバーラインアップを一新した。
4人のメンバーはいずれもポルシェ陣営が誇る人材だが、マット・キャンベルとマシュー・ジャミネットというふたりの最年少ワークスドライバーに加え、ポルシェ・ヤングプロフェッショナルドライバーのジュリアン・アンドロウアーを起用するなど若手を積極採用しているのが特徴的だ。
この3名とともに911号車ポルシェに乗り込むのは経験豊富なベテラン、ラース・ケルンだ。彼は長年に渡ってポルシェのプロダクションカーのテストドライバーを務めており2020年3月時点で、ノルドシュライフェにおけるナンバー付き車両の最速車となっている『ポルシェ911 GT2 RS MR』を駆り、6分40秒33を叩き出したレコードホルダーだ。
また、2019年のニュルブルクリンク24時間では、マンタイ・レーシングの12号車ポルシェ911 GT3 Rをドライブし総合4位に入っている。
キャンベルとジャミネットは昨年、フリカデッリ・レーシングのポルシェで同レースに出場した。一方、アンドロウアーにとっては2020年のレースが自身初のニュル24時間となる予定だ。
2019年は2台のGrelloポルシェと、紅白に彩られたPro-Amカーの都合3台体制で伝統のレースに臨んだマンタイ・レーシング。今回明らかにされたキャンベル、ジャミネット、アンドロウアー、ケルンのクルマはNLSニュルブルクリンク耐久シリーズ(旧VLN)の複数ラウンドに出場する予定だが、同チームの2台目以降については、現時点でアナウンスがなされていない。
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