従来のソーラーパネルの常識を覆すモデル
みなさんはソーラーパネルと聞くとどのような物をイメージしますか。一つ一つがとても大きくて重く、固いパネルをイメージする方が多いかと思います。しかし、ここ近年では軽量で薄く、かつなんと「曲がる太陽電池」が開発されているというのです。
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その夢のようなソーラーパネルを開発しているのは神奈川県相模原市に所在する「株式会社PXP」です。同社は2020年に設立された新しい会社のためまだ聞き馴染みがないかもしれませんが、20年以上にわたり再生可能エネルギーの研究などに携わってきたプロフェッショナルたちが集結して生まれた会社です。
先日東京ビッグサイトで行われたオートモーティブワールドにて、このPXPのコア技術を取材、実物を見学したので紹介したいと思います。私が何より驚いたのは、曲がるソーラーパネルです。その名も「フレキシブルソーラーパネル」。従来のソーラーパネルといえば大変繊細で、乱雑に扱うと衝撃や振動によりすぐに割れてしまい使い物にならなくなってしまうというイメージだったので、それがフレキシブルに曲がるなんて正直にわかに信じがたく思いました。しかし実際に展示しているソーラーパネルをみると、確かにうねうねと自由自在に曲がっているのです。
ソーラーパネルは一般的にシリコン系の材料を使用することが一般的でしたが、このフレキシブルソーラーパネルは鉱物である灰チタン石や黄銅鉱といった材料を使用することで、自由に曲がるソーラーパネルを実現しているということです。フレキシブルに曲がるということでかなり薄く、その厚さはなんとわずか0.6mmで、身近な物に例えるとクレジットカードよりも薄いということになります。そして、ソーラーパネル自体の重さは1平方メートルにつきおよそ0.9gという脅威の軽さです。
ではこの技術をどのように実用化するのかといったところですが、実は電気自動車への採用にピッタリなのです。フレキシブルなことから、クルマのルーフに無駄なく装着できることが最大のメリットでしょう。またそれだけでなく、軽量なことから車両の重量バランスに与える影響も少なくなります。
大きさについては、幅4cmから長さ4~16cmのセルを自由に組み合わせることができるため、さまざまなサイズのクルマでも無駄な余白を残さずに効率よく搭載することができます。現時点では、太陽の光だけで一日16km走行することが可能だそうです。
また、PXPがこだわるのは発電技術だけではなく、今後自動車に活用することを見据えてソーラーパネルの見た目にもこだわっているということです。これまでのソーラーパネルはグレーや紺色をしていて、配線が見えてしまうことが難点でした。
しかし、ソーラーパネルも重要なエクステリアの一部と考え、漆黒モデルを開発したということです。色が黒く中の配線もほぼ見えないため、気になるのは電気抵抗値ですが、聞くところによると特殊な技術により通常のモデルと一切変わらないそうです。
このように、電動化が進む自動車産業への技術の貢献だけでなく、ユーザーにも寄り添う株式会社PXPの今後の活躍が大変楽しみです。もしかすると、将来的には目で見てもわからないソーラーパネル装着電気自動車の誕生も遠くないかもしれませんね。
公式サイト https://pxpco.jp/
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みんなのコメント
あとは、発電能力や耐久性とリサイクルなどが課題なのかな?
屋根の雪さえ取り除けば、暖房手段の確保にはなるのかな
日差しを浴びないと、そこまでの効果も無いか