中東のサウジアラビアで行なわれている2021年のダカールラリー。その第11ステージが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アル-アティヤがステージ優勝を果たした。
悪天候の影響で464kmに短縮された第11ステージは、総合首位に立つステファン・ペテランセル(X-raid Mini)が序盤から終始上位を走行。チームメイトのカルロス・サインツや、PHスポーツ・プジョーのカリド・アル・カシミが一時トップに立つ場面もあったが、ペテランセルがトップで最終ウェイポイントを通過した。
■ダカールラリー10日目:アル・ラジが2度目のステージ優勝。アル-アティヤが続く
しかし、最後の26kmで29秒差をアル-アティヤが逆転。最終的にアル-アティヤが1分56秒差でペテランセルを抑え、今年のイベントで5度目のステージ優勝を飾った。
第2ステージから首位を守っているペテランセルは、2輪4輪合わせて14度目のダカール制覇を目指し、アル-アティヤに対して15分31秒の差をつけて最終日に挑むことになる。
総合3番手のサインツは、途中5分ほどタイムロスを喫したが、2分36秒差でステージ3位。総合でも3番手を守っているが、ペテランセルからは1時間4分50秒遅れている。
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