現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【モデル末期の熟成】マツダCX-5 2022年モデル欧州発表 スタイリングや機能がアップグレード

ここから本文です

【モデル末期の熟成】マツダCX-5 2022年モデル欧州発表 スタイリングや機能がアップグレード

掲載 更新 45
【モデル末期の熟成】マツダCX-5 2022年モデル欧州発表 スタイリングや機能がアップグレード

デザインと走りをブラッシュアップ

マツダは、中型SUVのCX-5に改良を施した2022年モデルを欧州で発表した。CX-5は、欧州におけるマツダの年間販売台数の21%を占めるなど、重要なモデルとなっている。

【画像】マツダCX-5最新モデル(改良前と写真で比較) 全139枚

来年初めに欧州で発売される最新モデルのCX-5は、クロームメッキを施した「より立体的な」新型グリル、形状を変更したフロントバンパー、新デザインのライトが特徴的だ。

また、ボディやサスペンション、シートに改良を加えることで「乗り心地を向上して、疲労感や荒れた路面でのロードノイズを低減させる」としている。

さらに、マツダの「Mi-Drive(マツダ・インテリジェント・ドライブ)」システムが新たに採用され、一部のモデルにオフロードモードが追加された。

インテリアの使い勝手も向上

欧州では3つの仕様が用意され、それぞれに独自のスタイリングが施されている。

エントリーグレードの「ニューグラウンド」は、シルバーのアンダーガードを装備し、前後バンパーやドアガーニッシュを部分的にシルバー仕上げとしている。ブラックのドアミラー、ライムグリーンのアクセント、17インチまたは19インチのホイールを採用。インテリアでは、スエード素材にライムグリーンのステッチが施されている。

中間グレードの「スポーツ・ブラック」には、グロスブラックのグリルにレッドのディテールが添えられるほか、前後ロワーバンパー、フェンダー、ドアミラーにもブラックが使用されている。ホイールはブラックの19インチを標準装備。インテリアでは、シート、ステアリングホイール、シフトレバー、ドアパネルにレッドのステッチが施される。

最上位の「GTスポーツ」は、モノトーンのエクステリア、ブライトシルバーの19インチアルミホイール、ナッパレザーと木目調を加えたラグジュアリー志向のインテリアを備えている。ワイヤレス充電器を装備し、2ピースのリバーシブル・トランクフロアパネルを採用することで使い勝手を向上。また、濡れたり汚れたりしたものを置けるように、防水加工を施したフロアボードを採用している。

安全面では、クルージング&トラフィックサポート(CTS)を含む運転支援システム「i-Activsense」を搭載。フロントのLEDヘッドランプも改良された。

欧州仕様の2022年モデルの価格や詳細については、今秋に発表される予定。日本仕様は今のところ不明だが、同様の改良を受けたモデルがまもなく発表されると見られている。

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

最大45kmの渋滞発生! 連休後半2日目 最悪な混雑情報は前日から継続 【5月4日の渋滞予測】
最大45kmの渋滞発生! 連休後半2日目 最悪な混雑情報は前日から継続 【5月4日の渋滞予測】
乗りものニュース
【富士最高速チェック:GT300】デビュー戦のGAINER Zが最速。GT3勢が僅差で続く/スーパーGT第2戦
【富士最高速チェック:GT300】デビュー戦のGAINER Zが最速。GT3勢が僅差で続く/スーパーGT第2戦
AUTOSPORT web
全長4.2m! スズキの斬新「コンパクト“3列”ミニバン」! クラッチレス“MT”×ハイブリッド採用!? 全ドア「スライドドア」の「エアトライサー」とは
全長4.2m! スズキの斬新「コンパクト“3列”ミニバン」! クラッチレス“MT”×ハイブリッド採用!? 全ドア「スライドドア」の「エアトライサー」とは
くるまのニュース
まさかの19人が予選落ち!? WSSP600のアッセンラウンドはダッチウェザーに大苦戦 レーシングライダー大久保光のレースレポート
まさかの19人が予選落ち!? WSSP600のアッセンラウンドはダッチウェザーに大苦戦 レーシングライダー大久保光のレースレポート
バイクのニュース
これ…実質『頭文字D』仕様? 北米でGR86「トレノエディション」が白黒カラーでカッコいい!!
これ…実質『頭文字D』仕様? 北米でGR86「トレノエディション」が白黒カラーでカッコいい!!
ベストカーWeb
はたらくトヨタ「ハイエース」の収納はどうなっている?「出張コーティング」用にベッドキットを利用してスッキリラゲッジスペース
はたらくトヨタ「ハイエース」の収納はどうなっている?「出張コーティング」用にベッドキットを利用してスッキリラゲッジスペース
Auto Messe Web
オフ系鍛造ホイール増殖中! レイズ A・LAPが選ばれる理由~2024 RAYS FAN MEETING~
オフ系鍛造ホイール増殖中! レイズ A・LAPが選ばれる理由~2024 RAYS FAN MEETING~
レスポンス
もはや「絶滅」寸前!? 燃費“度外視”の「V12エンジン搭載モデル」何がある? まさかの「SUV」にも搭載!? ロマン&トルクたっぷりの魅力とは
もはや「絶滅」寸前!? 燃費“度外視”の「V12エンジン搭載モデル」何がある? まさかの「SUV」にも搭載!? ロマン&トルクたっぷりの魅力とは
くるまのニュース
アウディが東京・紀尾井町に150kWの急速充電器 8.5分で100km分を充電 アウディ以外も利用可能
アウディが東京・紀尾井町に150kWの急速充電器 8.5分で100km分を充電 アウディ以外も利用可能
日刊自動車新聞
2択アンケート「中国車のイメージは、最先端のEV? 時代遅れのコピー車?」【クルマら部 車論調査】
2択アンケート「中国車のイメージは、最先端のEV? 時代遅れのコピー車?」【クルマら部 車論調査】
レスポンス
角田裕毅、マイアミGP土曜日はスプリント8位&予選Q3。決勝に向けて手応え「FP1から自信を感じています」
角田裕毅、マイアミGP土曜日はスプリント8位&予選Q3。決勝に向けて手応え「FP1から自信を感じています」
motorsport.com 日本版
ガス欠の反則金「9000円」知らない人多い? 違反になることも、どんな場所で? 給油ランプ光ると後何キロ走るの?
ガス欠の反則金「9000円」知らない人多い? 違反になることも、どんな場所で? 給油ランプ光ると後何キロ走るの?
くるまのニュース
VW『ID.3』改良新型、航続は559km…予約受注を開始
VW『ID.3』改良新型、航続は559km…予約受注を開始
レスポンス
ウクライナのケミカルメーカー! エンジン内部の傷を修復する「XADO」の気になる商品たち【大阪オートメッセ2024】
ウクライナのケミカルメーカー! エンジン内部の傷を修復する「XADO」の気になる商品たち【大阪オートメッセ2024】
WEB CARTOP
子育て世帯に最適なクルマとは? 「ミニバン買おう」「やっぱり軽自動車」より遥かに大事なことがあるんです
子育て世帯に最適なクルマとは? 「ミニバン買おう」「やっぱり軽自動車」より遥かに大事なことがあるんです
Merkmal
初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
レスポンス
国籍によって裁定の重さが違う? アロンソ、F1スチュワードの対応に関しFIAと協議へ「未来の同胞ドライバーを守るため」
国籍によって裁定の重さが違う? アロンソ、F1スチュワードの対応に関しFIAと協議へ「未来の同胞ドライバーを守るため」
motorsport.com 日本版
ランボルギーニ新型「ウラカンSTJ」初公開 最後の“自然吸気V10ランボ”は世界10台の限定車
ランボルギーニ新型「ウラカンSTJ」初公開 最後の“自然吸気V10ランボ”は世界10台の限定車
VAGUE

みんなのコメント

45件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

291.0422.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.8405.2万円

中古車を検索
CX-5の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

291.0422.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.8405.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村