世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースは、当然ながらトヨタにとってのホームレースだが、ポルシェに乗るドライバーに「おかえり」と言葉をかけたくなるファンも多いのではないだろうか。
そのうちのひとりが、ポルシェ6号車のアンドレ・ロッテラーだ。6号車は開幕戦カタールで優勝した後も安定した結果を発揮し、現在トヨタ7号車の小林可夢偉とニック・デ・フリーズにポイント差をつけて、ポイントリーダーとして富士に乗り込んできた。
■小林可夢偉、トヨタ勝率9割のホーム富士は”負けられない戦い”「勝たないと来年はビジネスホテル宿泊に……」
フォーミュラ・ニッポン/スーパーフォーミュラに2003年から2017年まで15年間にわたり参戦し、日本は第二の故郷だと公言しているロッテラー。
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