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ジープ初の電気自動車「アベンジャー」発売!記念の限定車「ローンチエディション」も150台限定で登場!

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ジープ初の電気自動車「アベンジャー」発売!記念の限定車「ローンチエディション」も150台限定で登場!

一充電航続距離(WLTCモード)は486km

ステランティスジャパンは、ジープ・ブランド初の電気自動車「Jeep Avenger(ジープ・アベンジャー)」を全国のジープ正規ディーラーにて発売した。メーカー希望小売価格は、5,800,000円(税込)。

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アベンジャーのエクステリアは、サイドの盛り上がったフェンダー部分が特徴で、力強さの強調を狙いとしている。ジープ伝統の「7スロットグリル」はヘッドランプよりも前面に配置し、衝撃からのヘッドランプの保護を図った。リアには、ジェリ缶のデザインからインスパイアされたという「X」のシグネチャー・ライトを装備。




この「X」をカモフラージュデザインに仕立てた「X-camo」は、アベンジャーのモチーフとして様々な部位で用いられている。ジープの他モデルにも見られるアイコン(隠れキャラクター)は、フロント/リアウィンドウ、フロントスポイラー、テールゲート、ルーフレール部分などに配されているという。

ボディカラーは画像左から順に、ジープ・ブランドとして新色の「サン」、そして「グラナイト」、「ボルケーノ」、「スノー」の4色。




室内は「Design to function(機能性を考慮したデザイン)」がコンセプトで、多くの収納スペースが備わる。ダッシュボード下部、大型センターコンソールおよびドアポケットなどのスペースは合計約26L。大型センターコンソール内の仕切りは取り外して調整も可能だ。ラゲッジルーム容量は355L。







パワートレイン
54kWhのバッテリーを装備し、一充電航続距離(WLTCモード)は486km。普通充電および急速充電に対応。車両下部に設置されたバッテリーは、約200万km以上にわたってテストされたとのことで、オフロード走行時は下からの衝撃をアンダーボディのスキッドプレートによって保護するという。




オフロード性能については、ジープ・ブランドの前輪駆動車としては初めて、「Selec-Terrain(セレクテレイン)」と「ヒルディセントコントロール」を標準装備している。

セレクテレイン・システムは、以下6つの走行モードを選択可能とするものだ。
(1)ノーマル:日常的なドライビングに適した走行モード
(2)エコ:航続距離を延ばす走行モード
(3)スポーツ:出力を高めてドライビングを楽しむ走行モード
(4)スノー:凍結した道路やトレイルで最大限のトラクションを発揮する走行モード
(5)マッド:ぬかるんだ路面でのグリップ力を高める走行モード
(6)サンド:砂地で最大限のトラクションを発揮する走行モード
ヒルディセントコントロール機能は、急な下り坂でも一定速度で走行できるようアシストするもの。

コネクティビティと運転支援機能
10.25インチのオーディオナビゲーションシステムは、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応可能。「ジープ・モバイル・アプリ」を使用し車の位置を特定、リモートでドアのロックやアンロック、バッテリー残量確認などが可能とのこと。

運転支援機能については、以下のものが搭載されている。

(1)アダプティブクルーズコントロール (STOP & GO機能付)
前を走行するクルマを検知し、車両と安全な車間距離を保つようサポート。

(2)レーンポジショニングアシスト
アダプティブクルーズコントロールを作動させて走行しているときに、ドライバーが任意に設定した車線内の位置を維持して走行する。

(3)レーンキーピングアシスト
車線からはみ出した際に、ドライバーに警告すると同時にステアリングにアシストトルクを加えて、車線内での走行を維持するよう促す。

(4)トラフィックサインレコグニション
道路標識を認識し、ディスプレイに表示することで、ドライバーへの注意を促す。

(5)衝突被害軽減ブレーキ
走行中に車両、自転車および歩行者を検知し、衝突回避をアシスト。

(6)ドライバーアテンションアラート
フロントウィンドウ上部にあるカメラが、走行車線からの逸脱を検知。音声と表示で警告を発し、ドライバーに注意を喚起。

(7)ブラインドスポットモニター
斜め後ろに存在する車両を検知し、その方向のドアミラーにマークを表示。また、車両を検知している状態で同方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音でドライバーに警告。

(8)ハンズフリーパワーリフトゲート
リアバンパー付近に足を入れると、トランクゲートが開く。手が荷物でふさがっている状態での積載のサポートとなる。




アクセサリーパーツ
アベンジャーの発売に合わせて、デザインアクセントとして使える純正アクセサリーパーツも発売されている。画像左から順に、X-camoデザイン サイドミラーカバー、同インテリアミラーカバー、同センターコンソールカバー、同プレミアムフロアマット。このほか、リバーシブルカーゴトレイやドアシルガードがある。




新型モデルを記念した限定車も登場!
アベンジャー発表を記念し、「Jeep Avenger Launch Edition(ジープ アベンジャー ローンチ エディション)」が150台限定で発売された。メーカー希望小売価格は5,950,000円(税込)。

これはベースモデルにパワーサンルーフ、18インチアルミホイール、ブラックペイントルーフおよびイエローダッシュボードの特別装備4点に加えて、本物を忠実に再現した1/43サイズのダイキャストミニカーなど、総額約33万円相当の装備を付けた限定モデルだ。




また、アベンジャー成約者には、全国の充電スポットで使える「Jeep Charging カード」が先着500名にプレゼントされる。カード発行料手数料に加え、普通・急速充電が使える月額会員料金および月180分相当の充電料金を6か月間無償で提供されるという。

公式サイト
キャンペーンサイト

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