新しいファミリーカー像を市民へ提案
AUTOCARの読者なら、欧州製ステーションワゴンの支持者は少なくないだろう。1950年代に急成長を遂げたこのカテゴリーだが、その時代の対象的な2台が、ボルクヴァルト・イザベラ・コンビとモーリス・オックスフォード・トラベラーだ。
【画像】欧製ステーションワゴンの出発点 イザベラ・コンビ オックスフォード・トラベラー 英独の現行ワゴンたち 全147枚
前者は、ドイツの小さな自動車メーカーが生み出した前衛的なモデル。ご当地の老舗ブランドへ対峙し、悪くない成果を残した。後者は、より歴史の長いメーカーが生み出した保守的なモデル。アメリカンなスタイリングが、強い印象を残すはず。
どちらもサルーンのルーフラインを延長。
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