近年のキャンピングカー市場は右肩上がりです。それにともない様々な種類のキャンピングカーも存在します。
なかでもトヨタ「ハイラックス」などをベースにするトラキャンとは、どのようなものなのでしょうか。
キャンピングカーには、トラックの荷台部分を架装した「キャブコン」、商用バンなどを架装した「バンコン」、軽自動車を架装した「軽キャンパー」。
【画像】もはや家… ハイラックスの快適空間を写真で見る!(10枚)
そしてキャブコンに似ているもののピックアップトラックなどの荷台に取り外し可能なキャビンを備えるものを「トラキャン」として言います。
加えて、ピックアップトラックは他のベース車両よりも悪路走破性が高いことが特徴となり、山間などの未舗装路を進んでアウトドアを楽しむことが可能です。
そうした中で近年はトヨタ「ハイラックス」などをベースとするキャンピングカーも増えています。
山梨県と神奈川県に店舗を構える「MYSミスティック」は、さまざまな車種をキャンピングカーへとカスタムしており、ハイラックスをベースとしたトラキャンとしては「J-cabin H」などを扱っています。
J-cabin Hは、日本で唯一新車販売されている現行ハイラックスをベースとしており、ボディサイズが全長5320-5340mm×全幅1900mm×全高1840mm。
その荷台(キャビン上部含む)に全長4320mm×全幅1840mm×全高2130mmのボディーバス(アルミパネル)を搭載しており、室内高は1820mmを実現を誇ります。
アルミパネル内には、ダイネットソファーベットに大人2名、バンクベットに大人3名と、就寝定員も5名を確保しています。
内装はホワイトとブラウンを合わせたインテリアカラーにより、落ち着きと開放感のある居住空間です。
シンクを備えたキッチンスペースも広く取られており、まさに仲間とアウトドアを楽しむには最適なクルマに仕上がっています。
今回のJ-cabin Hの制作経緯について、MYSミスティックの担当者は次のように話します。
「ハイラックスのキャンピングカーは人気になってきています。その中でも『J-cabin H』は弊社の看板商品として大変人気です。
このモデルは会社設立のきっかけになった商品で、特にこだわりが強く、国産ピックアップトラックに載せられるよう開発を進めていきました」
また、同担当者は制作上のこだわりポイントについて、次のように話します。
「こだわりはなんと言ってもフレームから内装の全てが国内(山梨県)で製造していることです。
量産型ではなく、当社の職人が1台ずつ作成しているので、内装も多少であればオーダーメイドで変更可能です。
ボディはボディーバス工法と呼ばれる工法でアルミパネルをサンドイッチして制作しています。そのため、軽量で安全性が特に高いです。
もちろんベース車両のハイラックスはタフなクルマで、走行性が非常に高く、長距離移動にも使えますが、フレームが軽いのでその走行性はさらに高くなっています」
※ ※ ※
今回の「J-cabin H」は246万4000円から販売されています。本格オフロードとアウトドアを楽しみたいユーザーにとっては、非常に魅力的な1台として仕上がっています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント