■いすゞの和製スーパーカー「コモ」とは
モーターショーやオートサロンなどの世界各国で開かれる自動車イベントでは、様々なコンセプトカーや、新型車、カスタムカーが発表され話題になります。
【画像】超カッコイイ! いすゞの”和製スーパーカー”「コモ」を画像で見る(37枚)
なかでも1991年「第29回東京モーターショー」に登場したいすゞ「COMO(コモ)」は、話題を集めた1台でした。
いすゞといえば商用車のイメージが強いですが、今から30年以上前に斬新なミッドシップスポーツカーを開発し、モーターショーに出展しています。
コモは、「乗用車でもなくRVでもない、都市からリゾートへ、多量の荷物とともに快適な高速移動が可能なグランドスポーツユティリティという全く新しいジャンルを探る、ミッドシップ・プロトタイプ」をコンセプトにつくられました。
ボディサイズは、全幅4600mm×全幅1830mm×全高1370mで、ホイールベースは2950mmで、現行車で言うと全長×全幅はトヨタRAV4にほど近いサイズとなります。
パワートレインには、当時いすゞがF1搭載用に試作したという3.5リッターV型12気筒エンジン(P799WE)をミッドに搭載。F1マシンに搭載されたときの最終スペックは765馬力を発生するとも言われていました。
駆動方式は4WDではなく後輪駆動で、これに組み合わせるトランスミッションは5速MTです。
エクステリアは、キャビンスペースが極端にフロント側によった先進的なフォルム。流麗で角のない丸みを帯びたデザインです。
リアには車体後部にはピックアップトラックのように荷台も備わりつつ、大人4人が乗れる室内ユーティリティも追求されています。
インテリアは、いすゞが「カプセル感覚のスポーツデザイン」と説明する、外装同様角のない、今見ても斬新なデザインです。
さらにドアには、撥ね上げ式ドア(ここではガルウィングと呼称)が採用され、高い乗降性を維持しています。
※ ※ ※
ユーザーからは「今でも十分画になるデザインだと感じる」「普通にカッコいいし、乗ってみたいと思えるデザイン」デザインを称賛する声が多数集まっています。
また「今見てもかっこいい!」「700馬力すごい!かっこいい」「乗ってみたい」との意見がある一方で、一部では「うーんどうかな」「かっこいいかなー?」などユーザーによって好みが分かれる声もありました。
コモは30年以上前に登場したモデルですが、今でもユーザーの興味をそそる1台である様子がうかがえます。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
実際、どんな走りをしたのか知りたい。