【昭和の名車 155】EP71型スターレットはFF化と3バルブエンジン搭載ですべてを一新

昭和は遠くなりにけり･･･か。以前に連載した「昭和の名車」では、紹介しきれなかったクルマはまだ数多くある。そこで、1960年代以降の隠れた名車を順次紹介していこう。今回は「トヨタ スターレット（EP71型）」だ。

トヨタ スターレット（3代目／EP71型）：昭和59年（1984年）10月発売
EP71型スターレットと聞くと、韋駄天ターボで知られるスターレットターボを思い浮かべる人が多いだろう。その原点となるモデルが、1984年に登場した「かっとび」スターレットだ。

Comments

イエローバルブのヘッドライトを採用したり、全体のデザインテイストが欧州車っぽい雰囲気を醸し出していましたね。
トヨタのエントリー車ながら、一切手を抜いていないと感じられ、最終的にはターボモデル、キャンバストップ、ディーゼルなどラインナップも豊富でした。