2021年にレジェンドの生産が終了して以来、ホンダのフラッグシップモデルに位置づけられてきたアコード。11代目となる新型が3月8日に発売された。
HONDA ACCORD|ホンダ アコード
コンセプトは「ニューフォーマルセダン」──クラウン セダンがデビュー|TOYOTA
国内初登場の先進技術を詰め込んだ、ホンダ唯一のセダン
2021年にレジェンドの生産が終了して以来、ホンダのフラッグシップモデルに位置づけられてきたアコード。11代目となる新型が3月8日に発売された。
Text by YANAKA Tomomi
先代モデル対しよりロー&ワイドなフォルムに
約7年ぶりのフルモデルチェンジとなるアコード。11代目となる新型では「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」をグランドコンセプトに、最新技術や先進装備が与えられた。
ボディサイズは全長4,975×全幅1,860×全高1,450mm。先代モデルに対して全長を75mm、リアトレッドを10mmそれぞれ延長することで、ロー&ワイドなフォルムを実現しているのが特徴だ。
エクステリアは流麗なシルエットを生かしたセダンとなっており、フルLEDを採用した薄型フロントヘッドライトと、リアの一文字コンビネーションランプがワイドな印象を演出する。
またサイドシルにブラックガーニッシュを施し上下幅を短く見せることで、ボディの長さをより強調。傾斜したリアピラーを与えることで、フロントからのスリークなシルエットを作り出した。
インテリアはブラックが基調。12.3インチのホンダ・コネクト・ディスプレイのほか、11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレイも採用された。さまざまな機能を一つのダイヤルでまとめて簡単に操作できる「エクスペリエンスセレクション ダイヤル」やGoogleも国内向けモデルで初めて取り入れている。
そのため、音声操作によるGoogleアシスタントやGoogleマップなども使用可能だ。
ホンダのフラッグシップセダン フルモデルチェンジした11代目アコードが発売|HONDAvia Web Magazine OPENERS
一方パワートレーンは、心臓部に最高出力108kW(147ps)、最大トルク182Nmの2.0リッター直噴アトキンソンサイクルエンジンを搭載し、新開発された2モーター内臓電気式CVTを組み合わせたホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。
モーターだけでも最高出力135kW(147ps)、最大トルク335Nmを発生し、先代モデルよりも最大トルクが向上し、優れたドライバビリティと静粛性の両立が図られた。
ホンダのフラッグシップセダン フルモデルチェンジした11代目アコードが発売|HONDAvia Web Magazine OPENERS
走行モードは「ECONモード」や「COMFORTモード」「NORMALモード」「SPORTモード」に加え、「INDIVIDUALモード」では自分好みの設定を登録することも可能。
減速セレクターは、先代モデルの4段から6段へと多段化し、最大減速度を大幅に高めるとともに、より自在な減速度コントロールを実現した。減速段を最高段である6段に固定すれば、加減速のほとんどをアクセルペダルだけで行うことも可能という。
ホンダのフラッグシップセダン フルモデルチェンジした11代目アコードが発売|HONDAvia Web Magazine OPENERS
また、新開発の「モーションマネジメントシステム」を国内向けホンダ車として初めて搭載。コーナリング時にスムーズな車両挙動を支援する電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」に、新たに「前荷重制御」の技術を加え、滑りやすい雪道や雨で濡れた路面から、市街地やワインディングなどでの一般走行まで、さまざまな走行シーンでドライバーの思い通りに運転するのをサポートする。
安全装備でも「ホンダ センシング360」を国内向けに初搭載。フロントセンサーカメラや計5台のミリ波レーダーで安全運転を支える。機能では、衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなども盛り込まれた。
ホンダのフラッグシップセダン フルモデルチェンジした11代目アコードが発売|HONDAvia Web Magazine OPENERS
今後2025年には車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「ホンダ センシング360+」もアコードに採用される予定だ。
このシステムでは、ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能やドライバー異常時対応システムなど新たにが加わるという。
ボディカラーはプラチナホワイト・パールやイグナイトレッド・メタリックなど5色を展開。価格は544万9,400円となる。
Honda Accord|ホンダ アコード
ボディサイズ|全長4,975×全幅1,860×全高1,450mm
ホイールベース|2,830mm
トレッド前/後|1,590/1,615mm
エンジン|1,993cc水冷直列4気筒
エンジン最高出力|108kW(147ps)/6,100rpm
エンジン最大トルク|182Nm/4,500rpm
モーター最高出力|135kW(147ps)/5,000-8,000rpm
モーター最大トルク|335Nm/0-2,000rpm
トランスミッション|CVT
駆動方式|FF
サスペンション前|マクファーソン
サスペンション後|マルチリンク
ブレーキ前|ベンチレーテッドディスク
ブレーキ後|ディスク
WLTCモード燃費|23.8km/リットル
定員|5人
価格|544万9,400円
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みんなのコメント
・ホンダ信者(狂信者以外の中〜高所得者)
・ホンダと取引があり、いやいや買わされる地銀、下請け会社の営業車(クラウン乗りてぇ〜が口癖)
・昭和な加齢臭プンプンのメッシュエアコン吹出口網タイツフェチ
・アウディ買えないから劣化アウディデザインで我慢するかという実はアウディ信者
・eHEVをPHEVと勘違いしたスットコドッコイ
■ホン駄信者でも買えない方々
・仕事中お昼しかスマホ使えない低賃金 低属性 一生こき使われる社畜
・300万円以上のホンダ車はホンダじゃないと言い張るN箱オーナー
・トヨタ車の記事に、コピペ攻撃する引きこもり