【価格も判明!!】１月発表の新型ノア&ヴォクシーの情報をキャッチ！ スマホでの駐車にフリーストップバックドアも採用

　この記事をまとめると

■次期型トヨタ・ノア&ヴォクシーの情報をキャッチ

■バリエーション及び価格リストを作成した

■室内空間やシートアレンジ、装備などについても解説する

　次期型は約10万円の価格アップ

　2022年1月13日正式発売予定の次期型トヨタ ノア及びヴォクシーの車両価格情報をキャッチし、それに基づくバリエーション及び価格リストを作成した。

■次期ノア＆ヴォクシー価格（予想）

●ノア 標準

◆ガソリン FF Z ：　　　　　　　  324万円 G 7人乗り ：　　　  297万円 8人乗り ：　　　　  297万円 X 7人乗り：　　　　267万円 8人乗り：　　　　　267万円

　4WD Z：　　　　　　　343.8万円 G 7人乗り：　　　316.8万円 8人乗り：　　　　316.8万円 X 7人乗り：　　　286.8万円 8人乗り：　　　　286.8万円

◆ハイブリッド FF Z（7人乗り）：　　 359万円 G 7人乗り：　　　　332万円 8人乗り：　　　　　332万円 X 7人乗り：　　　　305万円 8人乗り：　　　　　305万円

　E-Four（7人乗りのみ） Z：　　　　　　　　381万円 G：　　　　　　　　354万円 X：　　　　　　　　327万円

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●ノア エアロ系

◆ガソリン FF S-Z（7人乗り）：    332万円 S-G 7人乗り：　　   304万円 8人乗り：　　　　　 304万円

　4WD S-Z（7人乗り）：  351.8万円 S-G（7人乗り）：  323.8万円 8人乗り：　　　　  323.8万円

◆ハイブリッド FF S-Z：　　　　　　　　367万円 S-G 7人乗り：　　　　339万円 8人乗り：　　　　　　 339万円

　4WD（7人乗りのみ） S-Z：　　　　　　　　 389万円 S-G：　　　　　　　　 361万円

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●ヴォクシー

◆ガソリン FF S-Z：　　　　　　　　339万円 S-G 7人乗り：　　　   309万円 8人乗り：　　　　　　309万円

　4WD S-Z：　　　　　　　 358.8万円 S-G 7人乗り：　　   328.8万円 8人乗り：　　　　　 328.8万円

◆ハイブリッド FF S-Z：　　　　　　　　 374万円 S-G 7人乗り：　　　　 344万円 8人乗り：　　　　　　  344万円

　E-Four（7人乗りのみ） S-Z：　　　　　　　　  396万円 S-G 7人：　　　　　　  366万円 現行ノア ハイブリッドGと次期型ノア ハイブリッドGを比較すると、次期型が約10万円の価格アップとなっている。情報通り全車3ナンバーサイズへとサイズアップされ、全長4695mm（標準車±0mm・エアロ系-15mm）×全幅1730mm（標準車+35mm・エアロ系-5mm）×全高1895mm（+70mm）となっている［（　）内はいずれも現行モデル比較］。

※写真は現行型

　バリエーションは、まずノアの標準シリーズが、FF／4WD、ガソリン／ハイブリッド共通で最上級グレードからZ、G、Xの3グレード構成に。エアロ系もFF／4WD、ガソリン／ハイブリッド共通となり、S-Z、S-Gの2グレード構成となっている。ヴォクシーはいわゆるエアロ系のみとなり、FF／4WD、ガソリン／ハイブリッド共通で、S-Z、S-Gの2グレード構成となっている。なお、ハイブリッドの4WDは7名乗車のみとなっている。

　TNGA思想に基づく新世代プラットフォームの採用により、クラストップレベルの静粛性と快適な乗り心地を実現している。

　世界初となるフリーストップバックドアを装備

　装備関係では世界初となる、途中の位置でバックドアを保持できる“フリーストップバックドア”や、クラス初となる2列目キャプテンシートにオットマンとシートヒーターを設定、さらにトヨタ初として、パワーバックドアの開閉スイッチを車両側面に配置、さらにはトヨタブランド初採用となる、スマートフォンアプリを操作することで、遠隔操作にて駐車や出庫が行えるリモート機能など、新装備も加わり、装備内容もさらに充実している。

　また、最近登場したトヨタの新型車同様にディスプレイオーディオが装備されるのだが、トヨタブランドとしては初採用となる次世代ディスプレイオーディオ／T-Connectが新設定されている。後席ディスプレイサイズは現行型比1.4倍となる14型となっている。

　ミニバンでは気になるシートアレンジでは、7名、8名乗りともに2列目シートが超ロングスライド量となったほか、現行比で+36mmとなったウォークスルー幅、折りたたむ必要なく常時サイドテーブルが使えるなど利便性が向上している。

※写真は現行型

　ボディカラーは有償色も含め、シリーズ全体ではメタルストリームメタリック、マッシブグレー。アティチュードブラックマイカ、スティールブロンドメタリック、レッドマイカメタリック、グリッターブラックガラスフレーク、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、ホワイトパールクリスタルシャインが設定されている。

　ライバルのセレナもすでに一部グレードが3ナンバーサイズとなっている。ノア＆ヴォクシートータルではクラストップの販売台数を誇っており、このノア＆ヴォクシーが本格3ナンバーとなったなか、セレナやステップワゴンもそう遠くない時期にフルモデルチェンジを迎える予定。ライバルも追随して本格3ナンバーサイズになるかも含め、販売競争の激しいクラスだけに、今後の動きが気になるところである。

Comments

写真酷いな。旧型、しかもマイナーチェンジ前。

全車３ナンバー化は仕方ないにしても、フリーストップバックドアは跳ね上げ式につける意味がある？
スマホで駐車？そこまでアシストしなければ運転できないのか？

装着車でも、あまり使われることはなさそう。