■まさかの“軽自動車1台分”に相当する高額オプションが存在!?
レクサスは、フラッグシップセダン「LS」を一部改良し、2023年10月16日に発売します。
初代LSは、レクサスブランドが創設された1989年に北米でデビュー。日本ではトヨタブランドから「セルシオ」として販売されました。
【画像】「えっ…!」スゴすぎる! これが154万円のオプションです! 画像を見る(34枚)
2006年にフルモデルチェンジした4代目モデルから日本に正式導入され、「LS460」として展開を開始。現行モデルは2017年に登場した5代目です。
現行LSは、フラッグシップセダンとして走りを予感させる斬新なクーペシルエットを実現した、スポーティかつエレガントな外観が特徴です。
今回の一部改良では、フラッグシップモデルとしての進化を追求。走行性能においては、ラジエーターサポートブレースを追加することでボディ剛性を高め、操舵に対する応答性の向上や優れた操縦安定性を実現します。
また、後輪転舵角を拡大したDynamic Rear Steering(DRS)をAWD車にも設定し、高い取り回し性と高速での安心感を確保しました。
予防安全技術は、最新の「Lexus Safety System+」を採用。運転状況を先読みしてステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシスト(PDA)や、交差点などで車両や歩行者との衝突回避を支援するプリクラッシュセーフティ(PCS)の性能を向上させています。
さらに高度運転支援技術は、「Lexus Teammate」の機能である「Advanced Drive(渋滞時支援)」と「Advanced Park(リモート機能付)」を搭載。
Advanced Parkは、ハイブリッド車のLS500hに加えて、ガソリン車のLS500にも標準設定され、バック駐車や前向き駐車に対応し、車内からの操作で前向き・バック出庫が可能となりました。
加えて、12.3インチフル液晶メーターの採用や前後方を記録するドライブレコーダーの標準設定、ハイブリッド車に非常時給電システム外部給電アタッチメントが搭載されるなどの改良もおこなっています。
価格(消費税込、以下同様)は、3.5リッターV型6気筒ツインターボ搭載の「LS500」が1094万円から1612万円、同エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた「LS500h」が1240万円から1799万円です。
レクサス車のなかでも最高峰に位置するLSですが、メーカーオプションを可能な限り選んだ“超豪華仕様”は一体でいくらになるのでしょうか。
車両本体価格1779万円の最上級グレード「LS500h エグゼクティブ アドバンストドライブ」にオプションをフル装備してみました。
まずボディカラーは「銀影ラスター」(33万円)を選択。ハイライトの美しい輝きと奥行きを感じる深い陰影感を特徴とするシルバーのカラーで、LSのために新規開発されたボディカラーです。
内装色は、「セミアニリン本革/クリムゾン&ブラック/切子調カットガラス&サペリ(ブラック)」が選択できるオプションとしてもっとも高く、価格はなんと154万円。軽自動車1台分に相当する高額オプションです。
切子は、カットガラスの技法で装飾を施し、光を受けることでさまざまな表情が楽しめるというもの。さらに職人が布を折り重ねた立体的なハンドプリーツを組み合わせ、インテリアをエレガントに彩ります。
ほかには、「245/45R20 99Yランフラットタイヤ&20×8 1/2Jノイズリダクションアルミホイール(ハイパークロムメタリック塗装)」(14万8500円)、「寒冷地仕様」(2万5300円)を装着し、超豪華なLSの総額は「2003万3800円」となりました。
LSの最上級グレードにはすでにさまざまなアイテムが標準装着されており、メーカーオプションで選択できるのは内外装のカラーとタイヤ&ホイール、寒冷地仕様のみですが、それでもオプションだけで204万3800円と極めて高額でした。
なお、内装色では「セミアニリン本革/ブラック/プラチナ箔&アッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)」も66万円という高価なオプションなのですが、世界で初めてクルマのインテリアにプラチナ箔を使用し、ラグジュアリーな室内空間を演出します。
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みんなのコメント
ベンツ、ロールスロイス、ベントレーには敵いません……
レクサスとセンチュリーを併せたような車を造らないとダメです。
レクサスは乗ってみて直ぐにハンドルが、ひ弱な感じが分かります。脚回り、ブレーキ、ボディの重厚さ、デザイン……
などなど…足りない事が山ほどあります。
絶対に造れる技術があるのに 何故?日本には存在していないのかが 不思議でなりません
トヨタをはじめとする日本の自動車界は もっと真剣に
圧倒的な超高級車を造ってください!
それができてない現状で満足しているなら自画自賛トヨタだと 私は思います。