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「セカオワ」が500万円超え「“高級”セダン」の“愛車”を売却!? 豪華顔「ミツオカ」車は“ジャケ写”にも登場! 「“SEKAI NO OWARI”カー」の正体とは

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「セカオワ」が500万円超え「“高級”セダン」の“愛車”を売却!? 豪華顔「ミツオカ」車は“ジャケ写”にも登場! 「“SEKAI NO OWARI”カー」の正体とは

■セカオワメンバーも愛用! CDジャケットにも登場した「高級車」とは

 株式会社モバオクが運営するオークションサービス「モバオク」が、「SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ) 動物殺処分ゼロ支援プロジェクト『ブレーメン』 チャリティーオークション」を2024年11月20日(水)から12月15日(日)の期間で開催すると発表。
 
 オークションには、SEKAI NO OWARIのメンバーが長年愛用したという光岡自動車(以下、ミツオカ)の「ガリュー」も出品されています。

【画像】超カッコいい! 高級「“セカオワ”カー」の「実車」を画像で見る(30枚以上)

 オークションでは、メンバー4人の私物や動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」のグッズなどが並ぶなか、ミツオカのガリューも出品されました。

 ガリューは、1996年2月に発表されたクラシックテイストあふれるモデル。

 ちなみにガリューの車名は、自分自身のやり方で生き続ける「我流(がりゅう)」に由来しています。

 丸みを帯びたフェンダーと丸目のヘッドライト、大型のメッキグリル、オーバーライダー付きのメッキバンパーなど、ドレスアップされた1950年代の英国車的な雰囲気を醸し出した外観が特徴的。

 そんなガリューは、1996年から2020年まで、5世代にわたって生産されてきたモデルで、世代ごとにベース車も異なります。

 今回出品されたガリューは、2005年に登場した3代目モデル(ガリューIII)。

 この世代のガリューのベースは、日産の高級セダンである初代「フーガ」(Y50型)で、当時の新車価格は478.5万円からという高級モデルでした。

 出品車は初期モデルの2005年式で、3.5リッターV型6気筒エンジン搭載モデルとのことなので、新車当時の販売価格「551.3万円」という最高級グレード「350LX」だとわかります。

 走行距離は7万5400キロほどで、車検は2025年12月まで。ボディカラーは黒で、内装もウッドパネルが映える黒内装というシックな組み合わせとなっています。

 メンバーのFukaseさんはガリューについて「10年近く、メンバー4人で移動したクルマです」とSNSに投稿。

 オークションの出品画像に写る“セカオワ”ガリューには、車体などにスリ傷がついていることがわかるものがあり、しっかりと実用のアシとして使い込まれていたことがうかがえます。

 またこの個体は過去に、2014年リリースのシングル「炎と森のカー二バル」のCDジャケットに登場したこともあり、SEKAI NO OWARIファンにはたまらない貴重な1台といえます。

※ ※ ※

 今回の“セカオワ”ガリューの出品に対しユーザーからは「かっこいなああ」「絶対払えないけどガリュー欲しぃぃ!!」「レアすぎる」などファンからのコメントが寄せられています。

 モバオクのサイトでは、2024年12月4日時点で390件余りの入札件数、価格は270万円を超える値がついています。

 締切は12月15日の22時まで。果たして締め切り期限までにいくらの価格となるのでしょうか。

 なお、オークションの売上は経費を差し引いた全額が、SEKAI NO OWARIによる動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」を通し、動物殺処分ゼロを目指し活動を行う団体へ寄付されます。

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みんなのコメント

2件
  • まささん
    3.5リッターV6エンジンの高級車ベースの光岡で500万だったのか。最近では1.5リッターシビックベースで800万だとよ。どんな時代だよ‥
  • rea********
    当時の価格だと500万は高級車だけど、今や500万だと高級車ではないよね…。軽自動車が200万越える時代ですから。あの当時の軽は100万くらいで買えたよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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