米フォード・モーターは12月1日、電動SUV「マスタング マッハE」に、ハイパフォーマンスバージョン「GTパフォーマンスエディション」を追加すると発表した。
伝統のポニーバッジを付ける「マッハE」は、昨年11月にマスタング初の電動モデルとしてワールドプレミアされ、本年末の販売開始が予定されている。その性能はエントリーグレードでも0-60マイル/h(約0-97km/h)加速が6秒前後と、日常使いには十分すぎる俊足ぶりを手にしていた。
だが、GTパフォーマンスエディションは、強力なモーターと大容量バッテリーによりさらなる高性能を獲得する模様。いまだ開発の途上ながら、目標スペックは実に最高出力480hp、最大トルク860Nmに達し、0-60マイル/h加速は3.5秒、航続距離もEPA基準で235マイル(約378km)におよぶ見込みとアナウンスされている。
また、パワーだけでなく足回りや内外装も全般的にブラッシュアップ。19インチのブレーキディスクにはレッドのブレンボ製キャリパーが組み合わされ、さらなるストッピングパワーを獲得するほか、20インチホイールは245/45R20サイズのピレリタイヤを履く。サスペンションにもマグネライドダンパーを採用し、ハンドリングレベルが向上している。
さらに、インテリアにはレース部門「フォード・パフォーマンス」が手がけたフロントシートを装備。メタリックステッチングとパーフォレーションが入れられたスポーティなデザインが、ドライバーをかき立てる。アルミニウムの加飾が入れられたインストゥルメントパネルなども、GTパフォーマンスエディションだけのディテールとなる。
ボディーカラーには「サイバーオレンジメタリックトリコート」や「ダークマターグレーメタリック」などマスタングの伝統的カラーを含む計8色が用意され、オプションの組み合わせも考慮すればオーナーの選択肢はさらに広がりそうだ。
満を持して登場するGTパフォーマンスエディション。北米でのデリバリー開始は来年夏が予定されている。
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みんなのコメント
まあコロナが落ち着いてからの方がいいだろうけど